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「芋焼酎を水のように飲む」上白石萌音、有村架純、吉高由里子…最旬女優5人の“酒豪武勇伝”
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.12 20:00 最終更新日:2020.12.12 20:00
2020年は、コロナ禍で忘年会を自粛する会社も多いが、それでもこの季節になると、やはりお酒が恋しくなるもの。それは、芸能界でも変わらない。ふだんは役作りのために節制している女優たちだが、意外にも “飲んべえ” が多い。彼女たちの “酒豪武勇伝” を紹介しよう。
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●波瑠(29)
2018年に放送された『もみ消して冬』(日本テレビ系)では、共演した小澤征悦(46)が音頭を取ってスタッフらと食事をする機会が多かったという。同席したドラマスタッフが語る。
「お酒が進むと、小澤さんを始め、ほかの役者やスタッフたちが演技論を戦わせるんです。みんなが熱くなって、演出担当や若い役者への『ダメ出し』が始まったのですが、黙って聞いていた波瑠さんが、ジョッキをドンッとテーブルに置いて、『お酒を飲んでお説教するのは、やめたほうがいいんじゃないでしょうか!』と、ピシャッと言ったんです。
小澤さんは、バツが悪そうに苦笑いしてました(笑)。場が一瞬ピリッとなったところで、雰囲気を察した波瑠さんが、『これからは、皆さんでお互いに誉め合って楽しい話をしましょうよ』と提案していました。あまりに “男前” で、思わず惚れてしまいましたね(笑)」
●吉高由里子(32)
サントリー『トリス』のCMで好演している吉高だが、プライベートでもハイボールがお気に入りとのこと。酒席を共にした演出家が語る。
「乾杯は、まずはビールでと思いきや、彼女はハイボールを注文したんです。『やっぱりスポンサーへの配慮は大変ですね?』と聞くと、吉高さんが裏話を教えてくれました。
『もともとはチューハイのCMをやっていたんですが、そのときのスポンサーさんや広告代理店の方と飲んだときにも、ついハイボールを頼んじゃって(笑)。ふだんはずっとハイボールなんですって言ったら、「こっち(ハイボール)でCMやりますか?」ということになったんです』」
●大原櫻子(24)
若手女優の中でも、随一の “酒豪” という噂。一緒に飲んだことがある芸能関係者は、「飲み方も豪快」と明かす。
「本当にお酒が強くて、飲んでも、まず顔に出ません。やたら身振り手振りが多くなって笑い上戸になるんですが、酔うと隣に座っている人の体をバシバシ叩くんですよ。それが、ボディータッチみたいな優しさじゃなくて、体育会系なんです(笑)。とにかく楽しいお酒で、よく飲むし、よく食べますね」
●有村架純(27)
女優だけでなく、女性ファッション誌でも活躍する有村。彼女を担当するヘアメイクが明かす。
「2019年のこと、架純ちゃんを誘って編集者さんと4人で忘年会をしました。ちょっとお洒落なお店で、ワインを飲んで楽しくお喋りしていました。会計の際に編集部の方が支払いをしようとしたら、架純ちゃんが『ダメ、ダメ、ダメ、ここは割り勘!』って。
さすがに編集部の方が払っていましたが、お店を出るなり架純ちゃんが、『じゃあ、次行きましょ!』って。私たちと腕を組んでグイグイと(笑)。『ここ、どうかな?』って庶民的な居酒屋に目星をつけて、架純ちゃんがお店に様子を聞いてくれたんです。
入れるとわかったら、外で待っていた私たちに頭の上で大きな丸を作ってくれました。それがもう、可愛くて。その後も『カラオケに行きましょ!』って。なんだかんだ、深夜までつき合ってくれました」
●上白石萌音(22)
大ヒットした出世作のドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の、撮影直前のエピソード。衣装合わせを終えた上白石は、共演の佐藤健(31)やスタッフとともに、焼肉店で『初めまして会』を催したという。そのときの様子を、同席したスタッフが明かす。
「上白石さんは初めての主役ということで、最初はちょっぴり緊張気味だったんですけど、マネージャーさんから『今日は、飲んでもかまわないから』と言われたのもあってか、場が和むにつれて、お酒のピッチも進んでいました。
彼女は鹿児島出身なので、やっぱり芋焼酎でしたね。でも、水を飲んでいるように、『おかわり、おかわり』という飲みっぷりでした(笑)。しかもまったく表情が変わらないので、佐藤さんも『ふだん、どんだけ飲むんだ?』と驚いていました」