岡田結実、20歳の変化「しっかりしなきゃ」自粛期間を経て増した“責任感”

「ドラマの役としての撮影とかだったら大丈夫なんですけど、自分らしさを出すようなグラビアは、ちょっと緊張しますね。恥ずかしいし、今までは “露出厳禁” っていう感じだったから。でも、20歳になったし、楽しみました！」

　岡田結実がグラビアに登場するのは、ほかのメディアも含め、およそ1年ぶり。そのあいだに、所属事務所を移籍し、仕事に臨む姿勢や考え方に変化があったという。

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「今までは、どうしても人や会社に頼ってしまう自分がいて。『甘ったれているな』っていう部分がすごくあったんですけど、今は『しっかりしなきゃ』って思うことが増えました。自粛期間中に仕事と向き合ったこともあって、責任感も増して。『変わったな』って思いますね」

　バラエティ番組への出演に加え、ドラマ出演も相次いでいる。ドラマ『夜がどれほど暗くても』（WOWOWで12月13日に最終話放送）に続き、2021年1月からは、連続ドラマ『江戸モアゼル～令和で恋、いたしんす。～』（日本テレビ系）で主演を務める。

「江戸時代の花魁が現代にタイムスリップしちゃう話で、主役の仙夏っていう花魁を演じます。現代の人たちが抱える悩みを『粋じゃないねぇ』って言いながら解決したり、ぶった斬ったり（笑）。

　まだ、役を掴めていなくて不安はすごくあるんですけど、『仙夏として生きられたら、自分も変われるんじゃないか』っていう思いをこめて演じたいですね」

おかだゆい
20歳　2000年4月15日生まれ　大阪府出身　T160　2001年、1歳で子役モデルとしてデビュー。以降、バラエティ番組への出演多数。最近は、12月13日に最終回を迎えるドラマ『夜がどれほど暗くても』（WOWOW）出演、2021年1月7日スタートのドラマ『江戸モアゼル～令和で恋、いたしんす。～』（日本テレビ系）主演と、女優業に力を入れている。そのほか最新情報は、公式ツイッター（@YUIokada_415）、インスタグラム（@okada_yui_official）にて

写真・西條彰仁
スタイリスト・八杉直美
ヘアメイク・小坂沙織

（週刊FLASH　2020年12月22日号）