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『科捜研の女』映画化決定…沢口靖子は「また、婚期が遅れちゃうわ」と茶目っ気

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.19 18:00 最終更新日:2020.12.24 23:45

『科捜研の女』映画化決定…沢口靖子は「また、婚期が遅れちゃうわ」と茶目っ気

 

 12月17日放送のスペシャルをもって、『科捜研の女 season20』(テレビ朝日系)が最終回を迎えた。1999年に放送が開始されてから21年も続く人気シリーズだが、番組終了後に初の映画化決定が発表された。主演の沢口靖子(55)も「キャスト、スタッフ一同、1カット1カットに “熱い” 意気込みを懸けて撮影していますので、ご期待ください」とコメントを寄せた。

 

 

 テレビ朝日の編成担当者が、沢口のこのドラマに懸ける思いを明かす。

 

「『科捜研の女』は2019年、1年間の通年放送という異例の挑戦をおこなったわけですが、ずっと二桁以上の視聴率を維持し、あらためて圧倒的な人気ぶりを見せつけました(全話平均視聴率11.6%、関東ビデオリサーチ調べ)。

 

 主演の沢口さんは、一年のほとんどを京都に住み、主人公である『マリコ』と、まさに心中する気概で臨んでいただきました。ホテル暮らしが続き、コンディションの維持も大変だったと思います。頻繁にマッサージの女性を呼んでいましたし、食事も栄養士の方の指導のもとで摂るなど、体調管理に相当気を遣っていました。

 

 さらに2020年はコロナの影響で、撮影スケジュールもかなりタイトでした。それでも沢口さんは、『また、婚期が遅れちゃうわ』と、茶目っ気たっぷりに笑っていましたね。

 

 沢口さんは撮影初日や節目に、必ず差し入れをしてくれるんです。『体にいいから』と大量の甘酒や、ときには北島康介さんの実家のお肉屋さんのカツサンドを。毎回、キャストやスタッフは楽しみにしていましたね」

 

 作中でも舞台裏でも、沢口の “ホスピタリティ” が番組長寿の秘訣なのだ。

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