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「髭男爵」ひぐち君、ブドウ畑作業でわかった「本当に飲むべきワイン」イベント別4選
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.19 20:00 最終更新日:2020.12.19 20:00
2015年に、ソムリエ資格と同等の知識が必要とされる「ワインエキスパート」の資格を取得し、2020年10月8日には日本ソムリエ協会の「ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)」に就任した、お笑いコンビ「髭男爵」のひぐち君(46)。
年間1400銘柄のワインを飲んでいるという彼に、クリスマスやお正月などで飲みたい「とっておきの1本」ともいうべき、おすすめワインを紹介してもらった。
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ーーひぐち君がお持ちの「ワインエキスパート」の資格は、ソムリエとは、どう違うんですか?
「ソムリエは、3年以上飲食店などアルコール飲料を扱う仕事をしている人だけが、資格試験を受けることができます。なので、キャビンアテンダントの方も条件に当てはまります。ワインエキスパートは、一般の人でも受けることができます」
ーーワインエキスパートも、ソムリエ資格と同じぐらい合格するのが難しいと聞きますが。
「一次試験は筆記なのですが、そこで問われる知識量は、ほぼ一緒です。違うのは、ワインエキスパートは二次のテイスティング試験で終わるところ。ソムリエの場合、三次でサービス実技の試験があります。
ただ、僕が受けたときのワインエキスパート試験は、二次では赤ワイン2種類、白ワイン2種類、その他のお酒2種類をテイスティングする、というものでした。
ソムリエの試験は、もう少しお酒の種類が少ないこともあるので、人によっては『エキスパート試験のほうが、テイスティングは難しいんじゃない?』といわれてるぐらいなんです」
ーー今後、やってみたいことはありますか?
「今、日本全国にワイナリーが350ぐらいあって、そのうち僕は100ワイナリーほど回らせてもらいました。『新型コロナウイルスが落ち着いたら、全部回りたいな』と思います。
あとは、ブドウの畑作業もやらせてもらってるんですが、冬からは、ブドウがどういう作業を経てワインになって行くのか、その様子を見たいなと思っています」
ーーやろうとしていることが、『情熱大陸』に出る “ワインのカリスマバイヤー” みたいじゃないですか(笑)。
「ワインって、知れば知るほどおいしさが倍増するんで。そのできるまでを、年間を通して見たいんですよね」
次のページでは、ワイン通の域を超えているひぐち君に、イベントごとのおすすめワインを紹介してもらった。どれもリーズナブルだけど、味はワインエキスパートのお墨つき!