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石岡真衣、森三中・黒沢かずこに気持ちを読まれて「ハッと目が覚めた」

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.01.04 06:00FLASH編集部

石岡真衣、森三中・黒沢かずこに気持ちを読まれて「ハッと目が覚めた」

 

 2021年がついに始動。30歳になりグラビア卒業を発表した石岡真衣に、昨年の振り返りと新年の抱負について語ってもらった。

 

「昨年の大きなイベントといえば、グラビア卒業写真集を発表したことでしたが、もうひとつ挙げるとすれば、恵比寿マスカッツのユニット内ユニット『ATM』のリーダーに選ばれたことでした。いままでは、どちらかというとヘラヘラして誰かに引っ張ってもらうタイプだったのですが、リーダーになってから、相手への気遣いをはじめ成長できたと思います。リーダーには、ATMのプロデューサーを務める森三中の黒沢(かずこ)さんが私を指名してくれたんです」

 

 

 指名した理由は、意外なものだった。

 

「私がいちばんノリにノッていないからだそうです。黒沢さんが真剣な目をして、『石岡さんは2年くらい前からマスカッツに対してあきらめ始めた。集中力が切れてしまったと思った瞬間があったんだよね。石岡さんは前列にいないといけない人なのにもったいない』と話してくれたんです。

 

 たしかに、自分自身でも、2年前くらいから引っかかっていた部分ではあるんです。もちろん求められたことには応えるけれど、それ以上のことをやろうとしていなかったように思うんです。私の気持ちなんて誰にもバレていないだろうと思っていたのですが、黒沢さんには伝わってしまっていた。その話を聞いて、ハッと目が覚めた気持ちになりました」

 

 写真集でグラビア卒業を宣言したこともあり、2021年は石岡にとってまったく新しい1年になりそうだ。

 

「いままでは、水着になれば許されるということがたくさんあったと思うんですよ。これからは、9年間軸にしてきたグラビアからも卒業するわけなので、これまで避けてきたことにも挑戦しなきゃと思いますし、自分に発破をかけて必死にやらなきゃいけないと思います。

 

 写真集で、最終ページを見たファンの人が『さようならと言っているように見えて寂しい』と言ってくださっていましたが、私としては新しいスタートとして受け取ってもらえたらと思います。『これからもよろしく!』という気分です」

 

 では、新生・石岡真衣はどんな活躍を見せてくれるのか?

 

「具体的に何をするかはまだ決まっていないんです。でも、同世代の女性として、田中みな実さんや松本まりかさんのような、年齢を重ねても美しい女性には憧れますね。30代をすぎても輝いている姿を見ると、私もまだまだこれからという気持ちになります。挑戦したいこととしては、女優業に興味があります。ATMのMVでドラマ仕立ての撮影をしたのですが、すごく好評だったんですよ。NHKに出られるような女優になりたいですね」

 

写真・富田恭透

 


いしおかまい
30歳 1990年8月7日生まれ 愛知県出身 T155・B80W59H87 日テレジェニック2014に輝き、現在は恵比寿マスカッツメンバーとして活動している。今回の写真集を持って、グラビア活動を卒業することを表明した。そのほか最新情報は公式Twitter(@maiishioka)にて

 

※写真集『雨上がり』は光文社より発売中
※発売記念イベントが2021年1月9日(土)東京・秋葉原ソフマップAKIBA(1)号店サブカル・モバイル館6Fにて18時より開催。イベント情報の詳細は、写真集公式Twitter(@mailastpb)にて発信!

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