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西野七瀬「顔が赤くなるだけのいい酔い方(笑)」お酒は、少しだけ

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.01.05 20:00 最終更新日:2021.01.05 20:00

西野七瀬「顔が赤くなるだけのいい酔い方(笑)」お酒は、少しだけ

 

「毎回、勉強になることがたくさんあって楽しかったです。どんどん知っていけて、吸収できていることが有意義で、『すごく幸せだな、恵まれているな』って思いながら過ごしていました」

 

 2020年7月から放送されたドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』を、そう振り返る西野七瀬。今後も複数の出演作品の公開が控えており、忙しい毎日が続く。

 

 

「2つの作品の撮影が、重なることもありました。戸惑いましたし、難しかったんですけど、現場に行ってから共演者の方や監督さんはじめスタッフの皆さんと役を固めていく感じが、自分には合うんです。

 

 家で台本を読んで固めることはせず、セリフを入れる作業だけを自分でやって、あとはそれぞれの現場で作っていく。そこに、自分がどれだけ対応できるかだなと思います」

 

 そんな彼女の新たな挑戦が、2021年2月から公演が始まる劇団☆新感線の舞台、Yellow新感線『月影花之丞大逆転』への出演だ。

 

「劇団☆新感線の舞台は好きで観に行っていたので、『本当に私でいいのかな……、でも、めっちゃ嬉しい。絶対頑張りたい!』って思っています。

 

 大きな試練ですけど、私、試練好きで。試練があればあるほど、やる気が出るんです(笑)。大阪公演もあるので、家族も観に来てくれたらなって思います」

 

 ふだんは、気の置けない友人とのやり取りが励みになり、ともに過ごすことで、リフレッシュできているという。

 

「地元の友達からドラマの感想が来たりすると、『見てくれているんだな』って嬉しくなります。届いているんだなって。

 

 もちろん、直接会ってしゃべってっていう時間も大切で。仕事の合間に『ここ、いけそう』ってなったら連絡して、ご飯を食べに行ったりもします。

 

 お酒は、そんなに飲む機会があるわけじゃないですけど、みんなが飲んでいたら少し飲みますね。顔が赤くなるくらいで、あとはあんまり変わらない、いい酔い方だと思っています(笑)」

 

にしのななせ
26歳 1994年5月25日生まれ 大阪府出身 T159 2018年、「乃木坂46」卒業。以降、女優、タレントとして多くのバラエティ番組やドラマ、映画、テレビ番組、CMに出演。「2021年劇団☆新感線41周年春興行 Yellow新感線『月影花之丞大逆転』」(東京公演は2021年2月26日から4月4日まで東京建物Brillia HALLで、大阪公演は4月14日から5月10日までオリックス劇場で)に出演が決まっている。そのほか最新情報は、公式サイト、インスタグラム(@nishino.nanase.official)にて

 

写真・柴田フミコ
スタイリスト・笠原百合
ヘアメイク・北原果

 

(週刊FLASH 2021年1月5日・12日合併号)

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