ゆりやん、36キロ減量の裏に全米進出の熱意「言葉でお笑いを…」

　ゆりやんレトリィバァが、1月3日放送の『ナイナイDAYS』（フジテレビ系）で、アメリカ進出の思いを語った。

　ゆりやんは2019年6月、『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演し、星条旗をモチーフとした水着でパフォーマンスして話題に。当時を振り返り、「楽しかった」としつつも、「これだけじゃない……言葉でやりたい」とトークで全米を沸かせたいという。

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　30歳を迎えて「アメリカで芸人になって売れたい。今年できたら……早ければ早いほどいい」と目標をぶちあげた。最近、36キロものダイエットに成功したが、そこには「言葉でお笑いができるようになりたい」と全米進出の夢もからんでいるという。

　そこでゆりやんはオンラインでアメリカのスタンダップコメディアン3人の見守る前で、ネタを披露。ゆりやんは「アメリカに行きます。皆さんの劇場に行ったときにはコメディの舞台に立たせてほしい」と、流暢な英語で熱望していた。

　全米進出への思いを語ったゆりやんにSNSでは賛美の声が寄せられた。

《ナイナイDAYS見ててゆりやんのアメリカ挑戦する姿見て気付いたら泣いてた～～同い年として前から好きやったけどかっこよすぎる》

《ゆりやんも痩せてめちゃキレイになってたけど、アメリカ進出するために、体形で笑いを取ってちゃダメだ、って言う気持ちから来てたとは》

《ゆりやんさんの特集感動しました 何故痩せたのか そして、アメリカでの挑戦 スタンダップコメディ 自分はまだお笑い芸人としてスタートしたばかりなのですが、ゆりやんさん目指して頑張っていきたいと思いました！》

「ゆりやんさんは、2015年『世界のどっかにホウチ民』（TBS系）で3カ月間、NYで生活しました。当時のことについて、2018年9月14日放送の『アナザースカイ』（日本テレビ系）で、現地の若者たちとルームシェアしたものの、『しゃべってることが早すぎて』意思疎通が十分できなかったことを告白しています。

　続けて『毎日泣いていた。寂しいのと、なんで自分はこんなにうまくできへんのやと思ったり』と振り返っていました」（芸能ライター）

　ゆりやんが、話芸でどこまでアメリカ人を笑わせられるのか、注目したい。