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小芝風花、フィギュアスケートで五輪目指した過去…支えてくれたのは母の「3つの言葉」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.01.25 20:00 最終更新日:2021.01.25 20:00
小芝風花が、1月22日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で秘話を語った。
小芝は小学生から中学生までフィギュアスケートを習い、有望選手と一緒に合宿に参加するなど、五輪を目指していたという。14歳の頃に大会でダブルアクセルなどの演技を披露する映像も紹介された。
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フィギュアを始めたきっかけは、荒川静香が五輪で金メダルを取ったとき、周囲から「向いてそう」と言われ、スケート場に遊びに行ったこと。夏休みには、1日7時間練習するなど懸命に取り組んだという。
お金がかかるフィギュアだが、衣装は母親が全部作ってくれた。母は送り迎えもしてくれたが「なまけると帰りのクルマでえんえん説教」と厳しくしつけられた。
小芝は母親から「夢に向かってあきらめない。夢に向かって努力する。成功した自分の姿を想像する」という3つの言葉を教わり、今もその言葉に支えられているという。
フィギュアへの思いを語った小芝にSNSでは絶賛の声が寄せられた。
《十四歳までフィギュアスケートをやっていた小芝風花さんのお衣装、全てお母様がデザインから手掛けていたとのことで、グレードが凄い!! フィギュアの衣装代は物凄くかかるので、先輩のお下がりだったりするのはよくある事なんだけど、レベルが高かった〜》
《小芝風花ちゃんって、ダブルアクセルとか飛んでたの! 知らなかった…すごーい。フィギュア選手だったんか… いま、徹子の部屋で動画見た…》
《小芝風花さんのお母様の教え 小さい頃からこの教えを胸に努力を重ねてきたそうです。素敵なお母様ですね》
「同番組で小芝さんは、芸能界に入ったきっかけも明かしています。フィギュア漬けの生活のなかで、浅田真央さんがCMでスケートしている姿を見て『こういうのに出てみたい』と言ったところ、姉がオーディション雑誌を買ってきてくれたそうです。『ガールズオーディション2011』に出場し、3万5000人のなかからグランプリに。芸能界入りでフィギュアとの両立に悩んだものの、『芸能界も毎日打ち込まないと厳しい』と退路を断って女優業に専念したことを語っていました」(芸能ライター)
ドラマ『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』(テレビ朝日系)主演の小芝。フィギュアで培った経験を活かして女優業に励んでいる。