春野恵、ファンからの賞賛「吐きそうなほど美しい」に反論アリ

「あるイメージDVDのロケのとき、『水着よりも裸のほうがきれいだ』という話になって、スーッと撮ることが決まったんです。そこから『皆さんにきちんと体を見せたい』と、ヨガとキックボクシングに通って鍛錬する日々が始まりました」

　今回の初めて裸身撮影に至る経緯を、そう振り返る春野恵。ロケで赴いた旅館やホテルの部屋で、いろいろな想いをこめてカメラマンにその身をまかせた。

【写真あり】春野恵の反論「せめて、“むせ返るほど”にして！」

「なるべく、こみ上げる感情を我慢せず “素” になることを心がけました。いま32歳ですけれど、本当に素直な少女のような気持ちだったと思います。

　写真集を見たファンの方からは、『いい意味で吐きそうなほど美しい！！』という意見もいただきましたが、せめて『むせ返るほど美しい！！』と言ってよね、と（笑）。とにかく、この写真集は、本当に自分がやりたかったことへの道しるべになりました」

　デビューしたころに目指していたのは、グラビアアイドルでもタレントでもなくて、女優。今回の撮影を経て、仕事への意識も変わった。

「2021年の目標は、堂々と女優と名乗ること。舞台でも映像でも、皆さんに納得していただけるような、芯の通った演技がしたいです。キックボクシングを始めたのも、その一環。身も心も強い人になりたいです。セクシーでエッチな私だけではないところをお見せします」

はるのめぐみ
32歳　1988年6月26日生まれ　静岡県出身　T156・B95（G）W58H88　2017年の映画『3月のライオン』、2019年のNetflixドラマ『全裸監督』など、数々の作品に出演。2021年、短編映画『異物』が公開予定。ファンクラブ「スケベロマン（温泉マーク）ハルノメ組」も運営中。最新情報は、ツイッター（＠haruno_megumi）にて

写真・十条アラタ

※写真集『絶景ロマン 春野恵写真集』が双葉社より発売中

（週刊FLASH　2021年2月9日号）