泉ピン子、コロナ禍で熱海に移住するも橋田壽賀子から「来ないで」

　泉ピン子が、2月4日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日系）でコロナ禍で人生観が変わったことを語った。

　ピン子はコロナ禍で「仕事は全部キャンセル」と明かし、東京のマンションを売り、生活の拠点を熱海に移したという。「熱海にいるとコロナを忘れられる。海を見てればいいし」と話す。

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　人生観も変化し、「終活」として身の回りの物を片付けているという。「年齢が年齢ですし」と、着物は50枚ほど坂本冬美に贈ったという。

　さらに「お墓も買っておこうかなって。（墓石は）ピンクの石にして桜を散らして入れたんですよ」と語っていた。

　熱海には橋田壽賀子も住んでいるが、ピン子が「行こうか」と連絡すると、橋田から「来ないで」と言われた話で笑いを誘っていた。

　終活を語ったピン子にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《ピン子コロナで仕事全てキャンセル その後自分の墓を買っておく わろた》

《泉ピン子と坂本冬美って仲いいらしいけど、それ何となく理解できるな。ドSとドMが互いに引き寄せたんだろ》

《ピン子さん、優しいお顔してるね（ ･θ･）》

「ピン子さんはコロナ禍での夫婦生活について、『結婚してあんなに長く一緒にいたことないです。あんなに顔を合わせて、あんなにご飯作った日はないですね』と回想しています。

　夫について『（ご飯が）出てくるもんだと思ってる。ありがとう、とかないのかと。感謝がない。本当に腹立つ』と愚痴をこぼし、コロナ離婚の気持ちがすごくわかるとまで話していました」（芸能ライター）

　ピン子と坂本は、2月26日から明治座でおこなわれる『坂本冬美芸能生活35周年記念公演　泉ピン子友情出演』で共演する。コロナ禍は、大物芸能人にも大きな変化をもたらしたのだ。