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前田敦子「離婚」問題で注目、夫を敵視する “マザコン妻” が急増中
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.02.10 11:00 最終更新日:2021.04.21 18:14
なかなか、「夫婦水入らず」とはいかなかったようだ――。前田敦子(29)と俳優の勝地涼(34)が、離婚協議中であることが明らかになった。
2人は、2018年5月に本誌の「早朝デート」報道で熱愛が明らかに。同年秋に公開された映画で共演し、2人は距離を縮めた。
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その後、同年7月に結婚、9月には妊娠を発表。交際発覚からまだ1年もたたない2019年3月に前田が第一子を出産し、夫妻は前田の実家があるマンション内の、別の部屋で暮らし始めた。
子育てのために、妻の実家に協力を求める。このことが前田・勝地夫妻に限らず、夫婦間に悲劇をもたらすケースが増えているという。夫婦問題カウンセラーの岡野あつこ氏は、こう警鐘を鳴らす。
「最近、前田さんのような、実家に依存してしまう『マザコン女子』が急増しています。マザコン女子の場合、母親が積極的に介入してきて、“夫婦の問題” を母娘だけで解決してしまう。こうなると、本来訪れるべき、妻と夫が絆を深める機会が少なくなり、結婚生活がうまくいかなくなることが多いのです」
また、結婚・離婚カウンセラーの大安ケイコ氏は「マザコン女子は夫を “敵視” してしまう恐れがある」と話す。
「仲がよすぎる母娘になると、旦那の愚痴まで共有してしまいます。勝地さんが育児に積極的ではなかったという報道もありますが、前田さんも『なぜ彼は手伝ってくれないんだろう』といったことを、母親と話していたのかもしれません。
そうすると、だんだんと母娘のあいだで、『悪いのはいつも夫』と考える価値観が固定されてしまうんです」
前田・勝地夫妻は、出産から1年後の2020年3月には、前田の実家があるマンションから離れる決断もしていた。
その後、勝地は前田と幼子を残し、別居を始めてしまう。そのまま、結婚生活が修復されることはなかった。
「核家族時代の今、あくまで親は『別の家の人』。それなのに妻の母親が “お手伝い” 以上に家庭に介入すれば、夫がひとりになりたいと思うのは自然なことですよ」(岡野氏)
これからの夫婦には、“婿姑問題” が増えていく?
(週刊FLASH 2021年2月23日号)