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いまさら聞けない『鬼滅の刃』 30秒でわかる「ネタバレ全開ガイド」

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.02.17 11:00FLASH編集部

いまさら聞けない『鬼滅の刃』 30秒でわかる「ネタバレ全開ガイド」

 

※この記事は、ネタバレを多分に含みます

 

 新型コロナ禍による自粛生活が始まってから一年。おうち時間のお供のひとつとして躍進を見せたのが、動画配信サービスだ。なかでも、ヒット作を多く抱えるのが「Netflix」。同サービスで話題の6作品について “じつは見たことない” というあなたに、クライマックスと結末をネタバレ全開でお届け! 今回は、『鬼滅の刃』(全26話+Netflix未配信の劇場版)だ。

 

 

 舞台は大正時代。6人きょうだいの長男【竈門炭治郎(かまどたんじろう)】は亡き父の跡を継ぎ、炭焼きの仕事で家族を支えていた。ある日、炭治郎の不在中に家族が鬼に襲われ、惨殺されてしまう。

 

 唯一、生き残った妹の【禰豆子(ねずこ)】も襲われ、鬼と化していた。鬼は本来、人間を襲い、食い殺すのだが、禰豆子はかすかに人間としての部分を残し、兄妹の絆を保っていた。

 

 鬼は太陽に当たると死んでしまう。そのため、特注の箱に禰豆子を入れ、それを背負う炭治郎は、つねに禰豆子と行動をともにするようになる。

 

 炭治郎は、元「鬼殺隊」の最強剣士である「柱」の一人だった【鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)】のもとを訪れ、修行する。禰豆子を人間に戻す方法を求め、さらに自分も鬼殺隊に入るためだ。

 

 命懸けの選別試験を経て、炭治郎は鬼殺隊に入隊する。鬼殺隊の仕事は、出没する鬼を狩ること。炭治郎は鬼を倒すなかで、女性に目がない【我妻善逸(あがつまぜんいつ)】、つねに猪の頭をかぶっている【嘴平伊之助(はしびらいのすけ)】という同期の隊士と出会い、以後は3人で鬼狩りに臨むようになる。

 

 炭治郎は、父親がかつて、火を操る「ヒノカミ神楽」の使い手だったと知る。炭治郎がつけている耳飾りは父親から受け継いだものだった。炭治郎たちはヒノカミ神楽の手がかりを求め、柱の一人である「炎柱」の【煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)】を訪ねて「汽車」に乗り込む。(ここからは劇場版『無限列車編』)

 

 炭治郎たちが乗り込んだ汽車は列車まるごと、鬼の術の支配下にあった。煉獄の指示のもと、列車の乗客が鬼に殺されないように戦う炭治郎たち。どうにか敵を倒した炭治郎たちだったが、直後に敵の最上位クラスである「上弦の鬼」のひとり【猗窩座(あかざ)】が現われた。煉獄は猗窩座と死闘を演じ、ついに煉獄は殺されてしまう。

 

 無力さに苛まれる炭治郎たちは、自分たちが柱となって煉獄のように鬼殺隊を背負って立つことを誓った――。

 

 鬼の総大将である【鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)】が率いる鬼のうち、「上弦の鬼」の6名は固定。一方、下級の「下弦の鬼」は入れ替わりが激しい。こうした競争背景から、戦いに駆り出される鬼も多いといった、“敵側のストーリー” も見どころだ。

 

(週刊FLASH 2021年2月23日号)

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