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『ビー・バップ・ハイスクール』のリョウが明かす「16歳で無免許運転を…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.02.21 16:00 最終更新日:2021.02.21 16:00
1985年に公開された映画『ビー・バップ・ハイスクール』。『週刊ヤングマガジン』の人気連載漫画を実写化した同作は、大ヒットを記録し、日本全国のヤンキーを熱狂させた。6本のシリーズ作品となった名作映画の誕生から35年が過ぎ、“ビー・バップ軍団” は、どんな大人になっているのだろうか。
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3作め『高校与太郎行進曲』で高校無期停学組のリーダー「リョウ(須賀良治)」を演じた長谷川悟さん(50)。撮影当時16歳だったというが、強烈な剃り込みが印象的だった。
「最初に剃りを入れてもらったときは、『こんなに入れちゃうの? って驚きましたけどね(笑)。さすがにちょっと恥ずかしかったし、地元の友達には笑われましたねえ」
劇中で印象深いのは、リョウが車を運転して、中村トオル演じる「トオル」と、清水宏次朗演じる「ヒロシ」を轢こうとするシーン。
「工場の敷地内だからOKだということで運転しましたが、もちろん免許持ってなかったですからね(笑)。普通16歳にやらせないですよね(笑)」
現在は外構工事・土木工事を手がける会社の社長でありながら、再び役者としても活動中だという。
「家族からは、『あんた何やってんの』って(笑)。最近はやっと、『行ってらっしゃい』と言ってくれるようになりました。役者の仕事は、いつでも募集中です!」
はせがわさとる
1970年6月27日生まれ 神奈川県出身 1987年の『高校与太郎行進曲』で無期停学組のリーダー・須賀良治役に16歳で抜擢。現在は、建設・施工をおこなう会社の代表取締役。2017年より俳優活動を再開。公式YouTube『リョウちゃん家』
(週刊FLASH 2021年2月16日号)