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いまさら聞けない『呪術廻戦』30秒でわかる「ネタバレ全開ガイド」

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.02.23 11:00FLASH編集部

いまさら聞けない『呪術廻戦』30秒でわかる「ネタバレ全開ガイド」

 

※この記事は、ネタバレを多分に含みます

 

 新型コロナ禍による自粛生活が始まってから一年。おうち時間のお供のひとつとして躍進を見せたのが、動画配信サービスだ。なかでも、ヒット作を多く抱えるのが「Netflix」。同サービスで話題の6作品について “じつは見たことない” というあなたに、クライマックスと結末をネタバレ全開でお届け! 今回は、『呪術廻戦』(順次配信中)だ。

 

 

 それまで呪術とは無縁だった【虎杖悠仁(いたどりゆうじ)】は、自身の通う高校で起きた呪霊の襲撃現場で、「宿儺(すくな)の指」という呪物を食し、「呪力」を得ることになった。

 

 虎杖が食べた宿儺の指は、【両面宿儺(りょうめんすくな/以下、宿儺)】という最凶最悪の呪術師の遺骸であり、それには強大な呪力がこめられている。通常は、呪力を取り込むのは呪霊だけで、食したことで死亡する可能性もあった。だが、虎杖には「宿儺の器」としての素質があり、強力な呪力を手にし、呪霊を祓うことに成功した。

 

 その一方で、最凶の宿儺を虎杖の体で復活させることとなってしまう。宿儺を復活させたことで、虎杖は呪術界で恐れられる存在となり、「すぐに死刑に」との声もあった。だが、最強の呪術師と目される【五条悟(ごじょうさとる)】は虎杖の素質を惜しみ、死刑に反対。執行を猶予させた。

 

 そのことを告げられた虎杖は、宿儺の指を集め、呪霊を祓うことで、亡き祖父の「人を助けろ」という遺言を貫こうと考えた。五条が教鞭をとる「呪術高専」へ編入し、呪術師になることを決意する。

 

 ところが虎杖は、入学して間もなく、同級生とともに派遣された現場で命を落とす。だが、体内の宿儺により治癒されたことで命を取り戻し、それ以降は誰にも自分が生きていることを知らせず、五条と極秘で訓練をおこなっていく。

 

 五条は、「呪術高専」の東京校と京都校が呪術で競う「交流会」の場で、虎杖を復帰させた。だが、京都校の生徒たちは、虎杖の生存を好ましく思わない学長から「虎杖を殺せ」という指令を受けている。波乱の交流会が幕を開けた――。

 

 シリアスな展開のアニメだが、毎回本編の後に登場人物たちのほのぼのした日常が、「じゅじゅさんぽ」として描かれている。併せて要チェックだ。

 

(週刊FLASH 2021年2月23日号)

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