高橋真麻、エゴサーチは参考材料「辛辣なコメントも多いけど…」

　2月24日、都内でドン・キホーテのプライベートブランド『情熱価格』リニューアル発表会が開かれ、俳優の高橋英樹とフリーアナウンサーの高橋真麻が出席した。

　ドン・キホーテはコンセプトやロゴを一新し、商品を購入した顧客の不満を募集するキャンペーンサイト「ダメ出しの殿堂」を開設するという。

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　頻繁にドン・キホーテに足を運ぶという真麻は、「六本木店には毎週行ってました。昨年、最寄駅に新店がオープンしたので、本当に涙が出るほど喜んで買い物しています」と強い思い入れを語る。

　会場では、コショウのスパイシーな風味を持ち味とする「8Pミックスナッツ」を高橋親子が試食し、キャンペーン同様、「ダメ出し」する場面も。

　真麻は「本音で言っちゃいますね」と前置きしたうえで、「私は味が薄い方が好きなので美味しいと思うんですけど、一般的な方からすると塩味がちょっと足りないだろうな、と思われるかも。あと、そんなにコショウを感じない（笑）」とストレートにダメ出し。

　英樹も「うん、なるほど、普通ですね」とあっけない感想。肩を落とした商品開発担当者だが、「今後リニューアルした商品でリベンジさせていただきたい」と謙虚に語っていた。

　その後、ミックスナッツに対して実際に顧客から寄せられたダメ出しがスクリーンで紹介されると、英樹は「相当きつめなご意見で…」と苦笑い。

　そんな父の反応に対し、真麻は「パパはエゴサーチしないからだけど、エゴサーチするともっとひどいことが書かれていたりする。世の中にはけっこう辛辣なコメントをする方が多いのよ…」と語り、会場を笑わせた。

　報道陣からエゴサーチについて質問されると、真麻はエゴサーチする理由をこう明かす。

「『こういう言い方をすると不快な思いをされるんだ』とか『こういう発言は言葉足らずで誤解されるんだ』とか、そういった参考材料にしているんです。逆に、書いていただいてありがたいなと思います」

　芸能人も、世間のダメ出しを気にしているのだ。