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『天国と地獄 〜サイコな2人〜』高橋一生の妹がどうにも怪しいと思う3つの理由

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.02.28 11:00FLASH編集部

『天国と地獄 〜サイコな2人〜』高橋一生の妹がどうにも怪しいと思う3つの理由

 

 単刀直入に言って、日高の妹はかなり怪しいと思うのだ。

 

 綾瀬はるか演じる刑事・望月彩子と高橋一生演じる殺人鬼(?)日高陽斗、この2人の魂が入れ替わってしまうサスペンスミステリー『天国と地獄 ~サイコな2人~』(TBS系)が好調を維持している。

 

 

 第1話視聴率が16.8%と好スタートを切った本作は、先週日曜放送の第6話も14.7%という高視聴率を叩き出している。
(※視聴率はビデオリサーチ調べ/平均世帯視聴率/関東地区)

 

 第6話はラスト2分の怒涛の展開に、SNSは大盛り上がり。望月彩子(体は日高、以下同)、日高陽斗(体は彩子、以下同)、そして北村一輝演じる刑事・河原三雄の三者それぞれに、「東朔也」という謎の人物の存在が絡んできたのである。

 

 現時点で、視聴者の多くは「東朔也」が何者なのかという部分に注目しているだろうが、本コラムではあえて東朔也については無視させていただく。

 

 というのも筆者は、岸井ゆきのが演じている日高陽斗の妹・日高優菜がどうにも怪しいと考えているからだ。

 

 第6話までを観る限り、日高陽斗は殺人鬼ではない可能性が濃厚。日高陽斗自身が殺人を犯した明確な描写がなく、さらに彼以外に真犯人、黒幕と思しき人物の存在がぼんやりと浮き上がってきている。

 

 妹・日高優菜が真犯人や黒幕だと断定するわけではないが、今後、ストーリーに大きく絡んでくるのではと思わせる “怪しさ” が満載なのだ。そこで筆者が考える日高の妹が怪しいと思う3つのポイントを述べさせていただく。

 

■ただの “明るく元気な妹” で終わるはずない?

 

 公式サイトによると、日高優菜は「明るく元気で、親近感溢れる人柄」と書かれている。この紹介どおり、今のところ兄思いのかわいい妹といった感じ。なんの変哲もない陽キャでしかなく、怪しい描写が一切ない。

 

 1つめの怪しいと思うポイントは、そんな妹を演じているのが女優・岸井ゆきのであること。

 

 2009年にデビューした岸井は現在29歳で、大河ドラマ『真田丸』(2016年、NHK)や『99.9 -刑事専門弁護士-』(2016年、TBS系)でもバイプレイヤーとして活躍。朝ドラ『まんぷく』(2018年、NHK)で、主人公夫婦の姪を演じたことでお茶の間の認知度を上げた。

 

 要するに、デビューから十数年、演技力でのし上がってきた女優なのだ。

 

 そんな岸井ゆきのをサスペンスミステリー作品に登場させるのに、ただ明るく元気な役を演じさせることに違和感があるし、単純にもったいない。わざわざ芝居巧者が演じているのに、怪しいところが一切ないのが逆に怪しい。岸井ゆきのが演じるからには “裏” があるように思うのだ。

 

 2つめの怪しいポイントは、初登場した第4話で日高優菜が語っていた日高陽斗の過去エピソードについて。

 

 日高陽斗が高校時代、近所に嫌われ者のおじいさんが住んでいたという。日高陽斗は「あの人、そんな悪い人じゃないよ」と言い、その老人の買い物を手伝ってあげるなど、親身に接していた。だが、日高陽斗が風邪で会いに行けなかった日に、その老人は階段から落ちて亡くなってしまったというのだ。

 

 この話を聞いた望月彩子は、日高陽斗が殺人衝動に駆られて突き落としたのではと疑念を抱く。

 

 しかし先述したとおり、第6話まで視聴する限り、日高陽斗は殺人鬼ではなさそうだ。とは言え、その老人が本当にただの事故死だったのであれば、このエピソード自体が不要にも思える。

 

 ここから導き出されるのは、日高陽斗ではない別の “誰か” がこの老人を殺害した可能性だ。そうだとするとサイコパスにまつわる一連の物語は、約20年も前(またはさらに昔)から始まっていたことになる。

 

 この日高陽斗の周囲で起きた20年前の事故死の話を、わざわざ語ったのが日高妹なのである……。

 

 3つめの怪しいポイントは、現在起こっている連続猟奇殺人について、日高陽斗が早く終わってほしいと思っている、ともすれば食い止めたいようにも見えるシーンがたびたびあること。第3話で「終わりじゃなかったんですか」と日高陽斗が独りごちるシーンが象徴的だろう。

 

 日高陽斗が実際の殺人を犯していないとしても、その殺害現場の後始末をしており、殺人の手助けをしている可能性は極めて高い。では、連続殺人が早く終わってほしいと思っているにもかかわらず、理知的で社会的な地位もある日高陽斗がわざわざ加担する理由は何なのか?

 

 自身の快楽や利益のためではない……となると、“誰か” をかばっている(助けようと思っている)からだと考えられないだろうか。

 

 日高陽斗がそうまでしてかばいたい “誰か” は、彼にとってとても大切な親しい関係性の人物でないと辻褄が合わない。つまり、その “誰か” が妹である日高優菜であれば、ある意味、非常に腑に落ちるのだ。

 

 ――謎が回収されたかと思えば、さらなる別の謎が投じられるという構造になっている本作。物語はまだ中盤であるため、ここからさらに明かされる秘密があり、二転、三転していくだろうことは想像にかたくない。

 

 日高陽斗のもともとの中身(魂)が女性説や東朔也説もあり、現時点で提示されているすべての情報の整合性が取れるように推理・考察するのは難しい。だが筆者は、やはり多少の矛盾があろうとも、妹・日高優菜はどうにも怪しく思えるのである。

 

 今夜放送の第7話にも日高優菜は登場する。注目だ。

 

●堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。これまで『女子SPA!』『スゴ得』『IN LIFE』などで恋愛コラムを連載。現在は『文春オンライン』『週刊女性PRIME』『日刊SPA!』などに寄稿

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