エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

丘みどりの独自ルール「1日3本メロドラマ」「地方では1人スナック」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.03.05 16:00 最終更新日:2021.03.05 16:00

丘みどりの独自ルール「1日3本メロドラマ」「地方では1人スナック」

 

 演歌歌手丘みどりが、3月2日放送の『セブンルール』で独自のルールを明かした。

 

「1日3本ドロドロのメロドラマを見る」とし、その理由を「歌の世界に『あなたを殺してでも、私はあなたを離さない』といった歌詞があるから」という。

 

 

 また、「エゴサーチを欠かさない」と、生放送出演後にすぐさまスマホで自分の名前をチェック。「聴いている方にどう伝わっているのか不安だから。悪口でもうれしい。その一瞬でも丘みどりの名前を覚えてくれている」と説明した。

 

 ほかにも、「地方では1人スナック」と、スナックで街の名産の話を聞いて翌日のコンサートのMCで話すのだという。

 

 丘は2017年から3年連続出場していた『NHK紅白歌合戦』に、2020年は落選。「ふと1人になると、私がしてきたことは間違ってたのかと、自分の活動にすごく後悔がありました」と告白。

 

 昨年以降、コロナ禍でコンサートができず、「全然、着物を着て歌えない」と葛藤しているという。

 

 丘は11歳で地元・兵庫県の日本民謡祭名人戦に優勝し、「民謡の天才少女」と呼ばれた。演歌歌手への足がかりのため18歳でアイドルとしてデビュー。

 

 3年後に念願の演歌歌手になるが、「歌がうまいわけでもないし、なんの特徴もない」とヘソ出しにミニスカートの衣装を求められた。

 

 だが「お客さんに怒られた。『そんな格好で演歌を歌うんじゃない』って」と回想。それでも「衣装の衝撃より、デビューしたいという思いが強かった」と振り返った。

 

 心境を吐露した丘にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《みどりちゃんのことが今以上に大好きになりました》

 

《丘みどりさんのセブンルールがめちゃくちゃ良かった。ポジティブでチャーミングで、すごいストイック。コンサート行ってみたい》

 

《丘みどりさんステキだわ。 キレイでプロ意識が高くファン想い。それでいて全く気取らない》

 

 3月17日に新曲『明日へのメロディ』を発売する丘。長い下積みを経て花開いただけに、再び『紅白』のステージに舞い戻ってもらいたい。

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る