カズレーザー、隔離生活を振り返る「働かずに暮らす夢が実現」

　3月8日、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが、ピザハットのアンバサダー就任式・新CM発表会に出席した。

　ピザハットと同様、イメージカラーが赤であることから、今回のアンバサダーにはカズレーザーとムックが任命された。

　ムックが「こういうお話はまず、ガチャピンにいくものですから……『私でいいのですか？』と思いました」と自虐を挟むと、カズレーザーもすかさず「それは確かに、皆さん言ってましたね」とイジりを入れた。

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　カズレーザーは、新型コロナウイルスの濃厚接触者として2週間の自主隔離をしており、6日から復帰。公の場に姿を現すのはこの日が初めてだった。

「（復帰初日は）土曜日だったんですけど、すっごい暖かくてびっくりしました。なにもせず、起きて寝るだけの生活でした。働かずに暮らすのが夢だったので、図らずもそれが、かなってしまいました」と隔離生活を振り返った。

　隔離期間の食生活について聞かれると、「出前を取りまくってました。でも、家に冷凍食品がすごい余っていて、（同居人の）後輩が全部処理しないとって言ってて。お昼はピザ取ってたんですけど、夜は料理してました」と語る。

　とはいえ、料理するのは後輩。レギュラーをつとめる『家事ヤロウ!!!』（テレビ朝日系）では料理レシピの紹介もしているが、「番組で学んだことはその日のうちに忘れちゃうんで、基本的に何も覚えてないです」と、あっけらかんとした顔で話していた。