明石家さんまが、3月13日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で、コロナ禍で日夜励んだ趣味について語った。
さんまは、「だいたい夜中3時くらいから始める」と、夜な夜な服をリメイクしてティッシュケースにするなどハンドメイドの作品作りにハマっているという。
高級な革細工用のミシンを笑福亭笑瓶らからプレゼントされたが、「100キロで重たくて、家に運ばれへん」と話して笑いを誘っていた。
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また、ファンから贈られた信楽焼の茶香炉の話から、「昔の夢は60歳で引退して、滋賀県の方に行って、窯を作って信楽焼をやろうと思った」と回想。「お世話になった(ビート)たけしさん(の顔の)信楽焼にして、『長いことありがとうございました』って、所(ジョージ)さんに配ろうと思ってた」と語る。
久本雅美が「60で引退するって言ったとき、みんなが反対しましたからね」と語ると、さんまは「70くらいから焼き物やるかわからへんけど」と応じていた。
多趣味ぶりを語ったさんまにSNSでは大きな反響が寄せられた。
《さんまさん、多趣味。 ぬか漬け、ミシン、信楽焼、香炉。 すご!》
《メレンゲでさんまさんが茶香炉をやってるっていうのを見てめっちゃいいやん!ってなった お茶屋さんの前でお茶炒ってる匂い凄い好きなんだよね〜 探してみよう》
《さんまさんがメレンゲでティッシュケース作る話してるw 私も車にのせてるティッシュケース手作りです 真っ直ぐ縫うだけ》
「同番組で、さんまさんはファンからタッパーに入った “ぬか床” をプレゼントされたのをきっかけに、ぬか漬けにハマった話を熱弁。『もらったら育てなければいけない』という性分から手入れを続けるも、『毎晩コネなあかんのツラい』と話していました。さらに『夜中3時にコンコン切った』という、ナスとキュウリのぬか漬けを出したところ、共演者から絶賛されていました」(芸能ライター)
お笑い怪獣は日夜、多彩な趣味に勤しんでいるのだ。