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中村ゆりか「役に入りすぎて気づいたら魂が抜けてる」自己評価は“不器用”
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.03.18 20:00 最終更新日:2021.03.18 20:00
「初めて、大胆な肌見せにも挑戦しています。いやらしさを表現できるような体ではないので、かわいい肌見せができる衣装を、スタイリストさんと相談して選んでいきました」
ドラマ『ギルティ』(日本テレビ系)での “怪演” ぶりが、記憶に新しい中村ゆりか。初の写真集は自身で企画書を作成するなど、情熱とチャレンジ精神を持って作り上げた。
「ロケ地の沖縄は、幼少期からずっと行きたかった場所でした。暖かい空気に包まれた沖縄でしか表現できない、リラックスした姿や表情が写真に出ていると思います」
写真集の発売日である3月4日は彼女の24歳の誕生日だった。中学1年生でデビューしてから幅広い役柄を演じ、「カメレオン女優」と呼ばれる演技力で見る者を魅了しているが、ふだんは、どのようなキャラクターなのだろうか。
「不器用です。役に入り込みすぎて、気がついたら魂が抜けていることがよくあります。
このお仕事を始める前は極度のあがり症で人見知りでしたが、役と一緒に成長しながら、少しずつ心のコントロールができるようになりました。これからも表現の幅を広げて、磨きをかけていきたいです」
なかむらゆりか
24歳 1997年3月4日生まれ 神奈川県出身 連続テレビ小説『まれ』(NHK)で注目を集めると、『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系)、『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(日本テレビ系)などの話題作に立て続けに出演。3月21日放送のスペシャルドラマ『エージェントファミリー~我が家の特殊任務~』(カンテレ)では主演を務める。また、5月には『映画 賭ケグルイPart2』の公開も控えている。そのほか最新情報は、公式ツイッター(@yurikanakamura4)、公式インスタグラム(@yurikanakamura_official)にて
写真・中村和孝
※1st写真集『Over the moon』がSDPより発売中
(週刊FLASH 2021年3月23日号)