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木村文乃、ボクシング映画で輪に入れず「ずっと寂しかったです…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.03.17 20:37 最終更新日:2021.03.17 20:37
3月17日、映画『BLUE/ブルー』の完成報告会が都内でおこなわれ、女優の木村文乃らキャスト陣が登壇した。本作は、ボクシングという過酷な世界で、約束されない成功を追い求める挑戦者たちを描いた青春映画。木村はヒロイン・天野千佳を演じている。
会見冒頭の挨拶で、「木村文乃です。千佳役を演じさせていただいっ…演じさせていただきました」と、緊張していたのか、噛み噛みだった木村。
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映画のテーマに合わせキャスト陣が「新たに挑戦していること」を聞かれると、木村は「私は『丁寧に生活する』という挑戦をしています」と話す。
「ということは、雑な生活が長かったんですか?」と司会者から突っ込まれると、「これまで仕事が忙しすぎて見て見ぬ振りをしている部分がたくさんあったので、そこにあえて目を向けて、ちょっとだけ手をかけて生活してみよう、ということがありがたくもできて」と、生活スタイルを改善したことを明かした。
撮影現場の様子については「とにかくずっともどかしかったですね。私だけボクシングという輪に入れずにいたので…」と明かす。
「ボクシングに向き合っている時間をね、みなさんは共有できているから! カメラの回っていないところでも作中のような関係でいたみなさんを、私はただただ眺めているだけだったので。ずっと寂しかったです」と振り返っていた。
司会者から「では、リングに上がってみたかったですか?」と尋ねられると「いやぁ、ちょっと聖域を汚すようなことはね、とてもじゃないけどできないです」と控えめに語った。
終始、緊張気味だった木村。噛んじゃうのも無理はない?