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小芝風花「甲斐よしひろさんにいただいた宝物」おうち時間はギターに没頭
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.03.23 06:00 最終更新日:2021.03.23 06:00
「最初は、(身の回りの)モノの声が聞こえるっていうことに注目していましたが、共演の皆さんとの台本の読み合わせで、人との距離感がすごく難しい役なんだっていうことに気づいて。悩みましたね」
主演ドラマ『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』で演じる、清水萌子美の難しさを語る小芝風花。これまでは「コメディ寄りの作品が続いていて、リアクションやテンポがよくなることを心がけていた」彼女にとって、新境地の役柄といえる。
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「セリフも多くないし、表情もわかりにくいんです。でも、だんだん自分の思っていることを家族やまわりの人に伝えて向き合っていくことで、関係性も変わっていきます。おうちで過ごす時間が増えている世の中の状況に合っているというか、共感してもらえる部分があると思います」
自身のおうち時間はというと、充実しているようだ。
「ゲームやギターの練習をする時間が増えました。ゲームは母が『ポケモン GO』にハマっていて、それにつき合っているうちに(笑)。ギターは、ずっと大好きで尊敬している、甲斐よしひろさんにいただいた宝物です!」
にこやかに、たおやかに。小芝風花は毎日を過ごしている。
こしばふうか
23歳 1997年4月16日生まれ 大阪府出身 T158 2011年、芸能界入り。以降、映画『魔女の宅急便』、ドラマ『トクサツガガガ』など、多くの作品に出演。現在、ドラマ『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』(テレビ朝日系)で主演を務めている。そのほか最新情報は、オスカープロモーション公式サイトにて
写真・熊谷貫
スタイリスト・津野真吾(impiger)
ヘアメイク・竹下あゆみ
衣装協力・BRAND SELECT
(週刊FLASH 2021年3月30日・4月6日合併号)