ハライチ、幻の “トリオ編成” 発案者が自ら辞退「2人のなかに入れない」

　ハライチが、3月26日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）で、トリオだった時期について語った。

　澤部佑は、中学卒業直前に同級生・國司壮太郎さんからコンビ結成を持ちかけられ、「岩井（勇気）がいた方がいいと思って。『3人でやろう』って」とトリオ編成に。高校卒業後に「成長して会おう」と本格的に活動することを目論んでいた。

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　高校は別々になったが、澤部は「闇の暗黒期」でクラスメイトからイジられ続け不登校に。岩井はスポーツ万能で勉強もでき、学校の1軍グループにいたが、「やっぱり澤部と話してるときが一番楽しくて。ツッコミ気質のヤツってなかなかいない」と、お互いを必要としていた。

　当時、國司さんは「3人で歩いていても、自然と2人（岩井と澤部）が隣同士になる。幼稚園からの絆があるので、この2人のなかには入れない」と回想。

「トリオでやるより、この2人でやった方がお笑いとしてはいいんじゃないかと思い、私は抜けました」と明かしていた。

　幻のトリオ話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《新しいハライチ情報（実はトリオだった等々）を知れたのでよかった》

《ハライチは元々『トリオ』やったんや 2人のブレイク期間ながーいね》

《金スマでハライチが本当はトリオだったって話 3人グループなのにいつのまにか2人と1人になってしまう、間に入れない切なさってすっごい分かる》

「同番組で岩井さんは、澤部さんとのコンビについて『澤部とならできると思って。一緒に将来も楽しく仕事できるならいいなって。最悪お笑いじゃなくても、仲のいい友達と一緒に仕事できれば一番いいな』と絆を告白。

　澤部さんも『絆がすごかったです。高校を卒業するときは自然と『2人でやろう』ってなってました』と振り返っていました」（芸能ライター）

　幼なじみのコンビの結束は固いのだ。