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米倉涼子の『ドクターX』裏話「切ったり張ったりは上手い方」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.03.29 11:00 最終更新日:2021.03.29 11:00
米倉涼子が、3月26日放送の『サワコの朝』(TBS系)で、ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)について語った。
手術シーンについて「大変です!」と明かし、「切ったり張ったり上手い方だと思います。っていうぐらい練習しました」と明かす。
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当初、手元がアップになる手術シーンは本物の医師が担当していたが、「いちいち面倒くさいじゃないですか。自分でそのときに流れでやっちゃった方が早い」と自分ですることに。
「最後、形になったときに違う人だったんだって思うより、自分でやってるのって自分も気分がいいじゃないですか」と語った。
名作の裏話を語った米倉に、SNSでは大きな反響が寄せられた。
《米倉涼子さんの あの手術シーンは代役無し なるほど 誰かさんと同じね きちんと出来ていたい わかっていた上で演じたい それも同じね》
《米倉さん、人間らしくて好きだなー》
《子どもの頃からバレエをやっていたせいか、座っている姿も米倉さんは姿勢が綺麗。背筋ピン、脚がスラリ!》
「同番組で米倉さんは、女優になる際、『自分に陰(いん)の部分が陽(よう)より多いと思っていた』と憎しみや悲しみの表現がしたかったと告白しています。
自身の少女時代を『どっちかというと根暗だった』と振り返りました。
出演したブロードウェイミュージカル『CHICAGO』については、しごかれて本当につらかったと回顧し、『(精神的に)太くなりました。頑張らないと弾き飛ばされる。いくらでも代わりがいるので』とシビアな現実を語っていました」(芸能ライター)
米倉は今年配信のNetflixオリジナルシリーズ『新聞記者』に主演。試行錯誤を繰り返して女優業を続けている。