松岡茉優が、3月26日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、高校の同級生である、ももいろクローバーZ・百田夏菜子、元アイドリング!!!の朝日奈央と友人になったきっかけを語った。
高校時代、松岡は「1人でクラスで過ごしてたら、ぼっちだって思われる」と、安部公房の小説を読んで「1人が好きな一匹狼キャラ」を演じていたという。
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高校3年生の10月までは一匹狼でいたが、文化祭の準備中、百田から「松岡さんってホントは面白いんでしょ、知ってるよ」と話しかけられ、朝日からも誘われ、「だんだん輪の中に入れてくれて、そこから本当の自分を出せました」と明かす。
あるとき、松岡が窓際でとろろそばを食べていると、朝日が「一口ちょうだい」と言ってきた。松岡は「粘液と粘液がひどいことになってる。『え、このドロドロのものを?』って」と驚いたが、朝日は気にせずに食べたという。松岡は「1人でいると『私なんか』ってなっちゃって。そばをシェアしてくれるんだ、対等でいいんだ」と振り返った。
3人の交流にSNSでは大きな反響が寄せられた。
《朝日奈央と松岡茉優と百田夏菜子が同じクラスって話だけでご飯が美味い》
《夏菜子ちゃんと奈央ちゃんと茉優ちゃんが同じ教室内にいた世界が実在したって考えるとすごすぎて私も入りたい》
《へぇ元々ひとりだったが 夏菜子ちゃんが茉優ちゃんに話しかけたのか… そこから朝日とも仲良く… そうやって友達になったのか》
「2015年5月3日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、松岡さん、百田さん、さらに同級生の家入レオさんの3人が出演しています。転校生で学校にとけ込めなかった松岡さんと家入さんは、『ぼっち仲間だと思ってた』と一緒にお弁当を食べていたそう。
家入さんはダンスの授業がつらかったそうで、松岡さんも『あんなの拷問だよ!』と同調。同級生にはほかにもE-Girlsのメンバーもいて、『あの隣では踊りたくなかった』と話していました」(芸能ライター)
女優、アイドル、歌手となんとも豪華な同級生だったのだ。