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スギちゃん、勘違いして「ワイルドNG」出すも石橋貴明の言葉で目が覚める

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.01 11:00 最終更新日:2021.04.01 11:00

スギちゃん、勘違いして「ワイルドNG」出すも石橋貴明の言葉で目が覚める

 

 スギちゃんが、3月29日放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)で最高月収を明かした。

 

「ワイルドだろぉ?」のネタで2012年の『R-1ぐらんぷり』で準優勝し、当時の最高月収は1000万に達したという。同年のテレビ出演本数は335本で、流行語大賞年間大賞を受賞。「すごいですね。今思えば」と振り返る。

 

 

 だが、多くの一発屋芸人に対し、「あいつらと俺は違う。俺には真の実力がある」と勘違い。ワイルドネタの衣装で登場しながら、本人は「ワイルドNG」でエピソードトークなどをするようになり、ちぐはぐな状況で「申し訳ないことをしてしまった」と反省した。

 

 方向性に悩むスギちゃんは、誰にも相談できず、仕事が激減。そんな時期に、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に出演したが、「そこでも上手くできなかった」と回想。

 

 落ち込んでいると、石橋貴明から「何ヘコんでんの? スギちゃん、もともと実力ないんだから、ヘコむ必要ないじゃん」と声をかけられたという。

 

 その言葉に、スギちゃんは「ダメならダメでいい」と悟り、「求められればワイルドキャラをやる」と決意。スギちゃんは「あのまま行ってたら(芸人を)やめてた」と振り返った。

 

 しくじりを語ったスギちゃんにSNSでは大きな反響が寄せられた。

 

《しくじり先生見ましたが、ジーンときました。スギちゃんさんの知られざる話が聞けて、よかったです。最後のとんねるずのタカさんの名言は心に刺さりますね》

 

《しくじり先生のスギちゃん回の録画をみている。これが母性本能かと思うくらい、スギちゃんってかわいいことを思い出す》

 

《スギちゃんのしくじり先生、自信と過信は紙一重なんじゃないかと思ったよ》

 

「同番組で、スギちゃんはブレイク前から前説を担当していた『A-Studio』(TBS系)にゲスト出演したときの話も披露しています。

 

『成長した姿を見せたかった』ものの、MC・笑福亭鶴瓶の苦労話には食いつかず、受け狙いのトークに終始してしまい、不甲斐なさで本番中に号泣したことを明かしていました」(芸能ライター)

 

 YouTube『ワイルドスギちゃんねる』も更新中のスギちゃん。ぜひとも、もう一花咲かせてもらいたい。

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