霜降り明星・粗品、音楽の原点はゴスペル「英語で歌っていた」

　霜降り明星・粗品が、4月1日放送の『ノンストップ』（フジテレビ系）で音楽活動について語った。

　粗品は音楽好きな母親の影響で、2歳からピアノを習い、「子供のころにゴスペルを習いに行って、英語で歌っていた」と告白。

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　ユニバーサルミュージックが企画したクラシックの名曲を演奏するMV（ミュージックビデオ）にはピアノ奏者として出演し、世界的ピアニストのラン・ランや土屋太鳳と共演した。

　1月に音楽レーベル「soshina」を立ち上げ、3月31日に『乱数調整のリバースンデレラ feat. 彩宮すう(CV:竹達彩奈)』を配信。粗品は作詞作曲だけでなくMVの監督も務め、「ぜひ映像作品として見てほしい」とアピール。「すごくプロフェッショナルな現場で、好き放題お願いしたのが通った」とこだわりが詰まった作品になったという。

　今後について「ゆくゆくはコンビで『紅白歌合戦』にも出たいという夢がある。せいやとも音楽をやりたい」と構想をぶち上げた。

　音楽への熱意を話した粗品に、SNSでは数々のエールが送られた。

《ノンストップ見たけど、粗品さんアーティストとしてめっちゃ活躍してるらしいやん 笑いだけでなく音楽でも頂点を目指してるらしい 》

《粗品さん楽曲制作の顔の方でノンストップでてる 相方と紅白出場が夢て言ってるアツい！！！！！！》

《ノンストップで粗品さんがユニバの自分レーベルの話してる 作詞作曲、MVの監督もしてるんだー》

「同番組で粗品さんは、トリオバンドをやりたいと発表。ギターに粗品さん、ベースに野性爆弾・くっきー！さん、脇鳴らしに平成ノブシコブシ・吉村崇さんを考えているそうです。

　吉村さんは『音楽は全然』と言いながら、『しっかりやらさせていただきます』と乗り気でした」（芸能ライター）

　YouTube公開の『【借金替え歌】うっせぇわ【粗品】』が557万回視聴されるなどマルチに活動している粗品。笑いと音楽の両輪で多彩に活躍している。