エンタメ・アイドル
栗山千明「ぬいぐるみのタグがないと…寝られません」製品タグへの “偏愛” を告白
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.07 06:00 最終更新日:2021.04.07 06:00
真剣な眼差しで漫画やアニメ愛を語る姿と、ドラマや映画で見せるクールビューティの女優・栗山千明とのあいだには、かなりギャップがある。
「私自身がそう言われることが多いので、やはりギャップがある瑠璃には、共感できる部分がありますね」
10代で女優デビューし、役柄を通して人々が自分に抱く “きれいでカッコいい” イメージに、寄せようとしたこともあったという。
「すごく頑張ってたわけじゃないんですけどね。『せっかくいいイメージを持っていただいているのなら、それを続けたほうがいいかな 』と思っていた部分はありました」
素の自分を外でも出せるようになってきたのは、30代に入ったころだという。
「無理をしなくなったんだと思います。でも、基本的には変わらないですね。10代のときは、30代ってすごく大人だと思っていたけど、なんにも変わらない。だから40代、50代になっても、それほど変わらないんじゃないかな」
胸を張って、好きなモノを「好き」と言う。その潔さは、いくつになっても彼女を輝かせるだろう。
くりやまちあき
1984年10月10日生まれ 茨城県出身 ティーン誌のモデルを経て、1999年に映画『死国』で女優デビューし、映画『バトル・ロワイヤル』『キル・ビルVol.1』、テレビドラマ『ATARU』『不機嫌な果実』『遺留捜査』シリーズなど、数々の話題作に出演。2010年にはアニメ『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の主題歌『流星のナミダ』で歌手デビュー
写真・中村功
スタイリスト・ume
ヘアメイク・奥原清一(suzukioffice)
取材&文・工藤菊香
衣装:G.C GIARDINO C(ジャケット、パンツ)
※『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』(テレビ東京系)は4月7日(水)スタート。毎週水曜深夜1時10分~1時40分
(週刊FLASH 2021年4月20日号)