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インパルス板倉、趣味はエアガンとサバゲー「誰か止めてくれっ!」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.07 19:00 最終更新日:2021.04.07 19:00
4月7日、舞台『蟻地獄』の製作発表記者会見が都内でおこなわれ、お笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之らが出席した。
2012年に発表された板倉のサスペンス小説『蟻地獄』の舞台化で、板倉は自身初となる脚本と演出を手がける。製作側として参加するため、出演者との距離の縮め方について模索中とのこと。
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そのため、板倉は「一番必要なのって豚汁だと思います」と独特な提案を披露。「(自分に対する)陰口がひどくなってきたなと思った頃に、俺は豚汁を作ろうと思っているんです。一発で好かれるじゃないですか。その切り札はあります」と芸人らしく会場を沸かせた。
タイトルを踏まえ、「蟻地獄のようにハマったこと」について明かす場面では、「僕はサバゲー好きで、どんどんエアガンも集めて、気づいたらもう10年以上ハマってて」と笑う。
「家に帰って(エアガンが飾ってある)壁を見たときに『誰か俺を止めてくれっ!』って思うときもあります。まさに『蟻地獄』。最初の一丁を買ってしまったばっかりに……」と趣味へのハマりっぷりを明かした。
舞台については、「いろいろな要素が入ってます。サスペンス、ミステリー、バイオレンス。役者の人たちの演技とか声とか、舞台ならではのよさが出てくれたらいいと思います」とまとめた。
会見の終了後、喫煙所には、電子タバコを片手に関係者と今後のスケジュールについて話し合う板倉の姿が。芸人と演出家、二足のわらじを履いた男は大忙しだ。