今田耕司、トイレの便器を素手で磨いた高校時代に「刑務所やん」とツッコまれる

　今田耕司が、4月9日放送の『A-Studio+』（TBS系）で、厳しすぎる高校時代を語った。

　今田が在籍したのは三重にある全寮制高校で、朝4時半から、生徒たちは上半身裸のまま、体育館を「わっしょい」と掛け声をかけながら雑巾がけ。トイレの便器は素手で磨き、「修業ですね」と振り返った。

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　新聞やテレビのほか、甘い物も持ち込み禁止で、今田は母親に「寮のみんなで食べるから、枕の綿の中に『いちごみるく』（の飴）を入れて、枕を送る感じで送ってください」と頼み、無事に到着。それをまずは3年生に献上してから食べたという。

　今田は数人いる女子生徒からモテて、「雑巾に糸で『LOVE』と縫ったのもらった。戦中の話ちゃうで」と明かす。

　だが、今田は1年生の2学期に脱走し、そのまま中退。あまりの厳しさに笑福亭鶴瓶から「刑務所やん」とツッコまれていた。

　今田の思い出話にSNSでは大きな反響が寄せられた。

《今田さんの高校脱走話は昔からよく話題になるが、更に詳しいエピソードを聞けた貴重な番組だった》

《今田さんの高校の話しが ほんとに戦時中かと思うくらい ビックリなんだけど》

《今田さんが極度の潔癖症なのって、高校時代の手で便器を洗っていた反動だと思うわ》

「今田さんが通った高校の先輩には、ダウンタウンの浜田雅功さんがいたことでも知られています。

　2020年1月2日放送の『浜田雅功のふり返れば同級生がいる』（日本テレビ系）で、浜田さんは高校時代について毎朝10キロのマラソンがあり、コンクリートの上で10時間正座したこともあったそうで、『号泣する（笑）。ワンワン泣くから』と振り返っていました。

　2人が在籍した日生学園は、現在は青山高等学校と名前を変えて、厳しい校則もなくなっています」（芸能ライター）

　強烈すぎる高校のエピソードは、今後も語り草となっていくだろう。