山岸奈津美「ミスFLASHオーディションに出たおかげで痩せられた（笑）」

　本誌発のグラビアオーディション「ミスFLASH2022」の募集が今月からスタート。各方面で活躍する歴代グランプリ受賞者が、応募のきっかけやサバイバルバトルを通じてのエピソード、受賞後の変化などを語ってくれた。応募するかどうか迷っているコは必読！

　第1回は「ミスFLASH2019」の山岸奈津美（26）。現在は7人組のアイドルグループ「虹色の飛行少女」のメンバーとして活躍していて、2月末には東京・お台場のZepp DiverCityで『虹色の飛行少女 2ndワンマンライブ -私からのサイン-』を成功させたばかり。興奮冷めやらぬなかで語る！

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――ミスFLASHに応募するきっかけは？]

　舞台演出の方にすすめられたこと。そして「ミスFLASH2018」グランプリで仲がよかった小島瑠那ちゃんに、「挑戦してみたら？」と言われたことがきっかけです。そのころはあまり仕事がなくて困っていたこともあり、やってみようと決めました。

――オーディションの期間中、とくに苦労したことは？

　初めてミュージカルでヒロイン役をいただいたとき、稽古と本番中にマシェバラやSHOWROOMの配信をやるという……。その両立がすごく大変でした。公演当日の昼夜の合間、ごはんを食べながら配信していましたね。常にランキングが出ちゃうので、自分の順位が今どれくらいか、毎日そわそわしながら過ごしていたと思います。

――ライバルに負けないように努力したこと、工夫したことは？

　とにかく自分の気持ちを配信やSNSで伝えることです。長文を載せられるのでブログに気持ちを書いてみたり、投票方法などを細かく説明したり……。ファンの皆さんに一生懸命に伝えることで、少しずつ一体感が生まれるようになりました。

――グランプリに決まったときの気持ちは？

「やっと皆さんに恩返しができる！」と思いました。嬉しくて、早く言いたくて言いたくて、発表されるまで本当にうずうずしていました。

――ミスFLASHになって、それまでと変わったことは？

　本当に多くのスタッフの方々に動いていただき、表紙や裏表紙など、今までに経験したことがないお仕事がいっぱいできたことです！　ずっと芸能活動はしていましたが、人数が多くて目立つことがむずかしくて悔しい思いをしていたので、その変化は自分のなかで大きかったです。

――1年間の活動を振り返って、ミスFLASHになってよかったと思うことは？

　表紙の撮影ができたこと、ライバルだった沙倉しずかちゃんと阿南萌花ちゃんと仲よくなれたことです！　あと、任期満了の卒業グラビアのロケが2019年秋にあったのですが、お泊まり撮影がしたくてみんなで編集部にお願いしたら、叶えていただけたのがとても嬉しかったです。

――ミスFLASH2022に応募しようと思っている人に向けたメッセージを！

　つらいこともたくさんありますが、それを乗り越えることで自分自身を変えることができるオーディション。挑戦することに意味があるから、自信がなくても受けてみてほしいです。正直に言うと、私は水着になるのが好きじゃなかったし、抵抗はあったんです。でも、ミスFLASHに参加したおかげで痩せられたし、自信につながったと思います。

――近況やこれからの抱負、ファンに伝えたいことを。

　私が所属する「虹色の飛行少女」が、4月14日から渋谷クロスFMで冠ラジオ番組『アイドルやめます宣言！』を始めました！　隔週で生配信をやっています。1対1で話せるオンライン特典会「チェキチャ！」やYouTubeもやっているので、ぜひチェックしてみてください。グラビア活動も頑張っていきたいです。撮り下ろしとか、カレンダーなども出したいです！　プライベートでは、Nintendo Switchの『モンスターハンターライズ』をやっています。皆さんと通信できるように強くなります（笑）。

やまぎしなつみ
26歳　1994年9月16日生まれ　大阪府出身　T163・B85（C）W64H88　NMB48の1期生メンバーとして活躍。グループ卒業後は、舞台を中心に実力を発揮し、ミスFLASH2019グランプリに輝く。アイドルグループ「虹色の飛行少女」の “黄金崎魅智留（こがねざきみちる）”として活動中。そのほか最新情報は、公式ツイッター（@0916_natsumi）にて