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ゆきぽよ「私は“からっぽ”だったと気づいた」友人逮捕騒動からの再生秘話

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.04.27 16:00FLASH編集部

ゆきぽよ「私は“からっぽ”だったと気づいた」友人逮捕騒動からの再生秘話

 

「死にたいとは思わなかった。でも『消えたい』と思ってました。これまでのことすべてなかったことにして、消え去りたい」

 

 2021年1月、過去に自宅で友人男性がコカインを使用して逮捕され、みずからも事情聴取を受けたとの報道があり、表舞台から姿を消した、ゆきぽよ

 

 それから約2カ月、3月25日におこなわれたライザップの記者会見の場に姿を現わした彼女。見事に体重は4.6kg、ウエストサイズは11.7cm減り、ダイエットに成功していた。トレーニングを通して、身も心も生まれ変わったという。

 

 そんな姿を収めた、ボディラインを一切修正しない、「無修正写真集」の発売が決定。“空白の2カ月” で、どのように自分と向き合ったのか、ロングインタビューも掲載されている。

 

「死ね」
「消えてなくなれ」

 

 容赦なく浴びせられるネットの誹謗中傷。しかし、まわりに支えられながら、ゆきぽよは少しずつ自分を取り戻していく。

 

「そんな状況なのに、会おうよって、励ましてくれる友達がいました。お店で会ったら叩かれるから自宅で。友達と話していると、私は “からっぽ” だったことに気がつきました。

 

 以前は自分のことがすごいと思っていたんです。バラエティ番組とか、芸能界の最前線で仕事させてもらって。でも、仕事がピタッと止まると、どうしたらいいかわからない。ネガティブになって、後悔の念ばかり。

 

 何も考えてない横浜のギャルのまま、ここまで来ていました。じゃあこれからどうしようかと、徐々に考えるようになったんです」

 

 そんな絶望的な状況から、前を向くために取り組んだこと。それは、騒動中も一度も休まなかった「ライザップ」だった。

 

「心折れそうなときもあったけど、でもだんだん『もう少しだけ頑張ろう』とか『これを食べると太るからやめよう』とか、自分と向き合うことができたんですね」

 

 見事目標をクリアし、写真集の沖縄ロケへ旅だった。

 


ゆきぽよ
本名:木村有希 1996年10月23日生まれ 神奈川県出身 T157・B82W58H86 2012年、雑誌「egg」の読者モデルとしてデビュー。2017年、恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン シーズン1』(Amazonプライム・ビデオ)に参加し、大ブレイク。2019年、「Yahoo! 検索大賞2019 モデル部門賞」を獲得。バラエティ番組に多数出演し、グラビア、さらにアーティストとしてマルチな才能を発揮し、活躍中。YouTube公式チャネル『ゆきぽよTV!』で写真集のメイキング動画を公開中。そのほか最新情報は、公式ツイッター(@poyo_ngy)、公式インスタグラム(@poyo_ngy)にて

 

写真・岡本武志
スタイリスト・田中あゆ美
ヘアメイク・清水恵美子
衣装協力・noalice by Ryuyu

 

※ゆきぽよ3rd写真集『はじめまして。』が5月25日光文社から発売
※写真集とコラボしたイメージDVD&Blu-rayが今夏発売

 

(週刊FLASH 2021年5月4日号)

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