アンガールズ・田中卓志が、4月24日の『ゴッドタン』(テレビ東京系)で「勝手にお悩み先生」として、悩みを抱える野呂佳代にアドバイスを送った。
最終的に女優をやりたい野呂に、田中は「そんな需要はない!」とバッサリ。
そのうえで、「きれいな女優、モデルがどうしてもやれない役で、野呂ちゃんが出来る役が1個だけあるんすよ。それが肝っ玉母ちゃん役!」と指摘する。
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「女優でやっていく前に、まずバラエティで肝っ玉母ちゃん役みたいなところを出すのが先決だと思う。肝っ玉の母ちゃんでバラエティで今ガンガンやるの北斗晶さんぐらい。そのポジションが空いてる」
続けて、田中は「芸能界っていうのは人がやりたがらないところに鉱脈がある」と戦略を伝授。野呂は拍手で田中の意見に賛同していた。
田中の発言にSNSでは大きな反響が寄せられた。
《お悩み先生観た。爆笑。ほんとに面白い…またすぐやってほしい!》
《勝手にお悩み先生めちゃくちゃタメになった!そしてめっちゃ笑ったwww》
《勝手にお悩み先生回は名言が多い。 年代によって求められるものが違う。 20代は元気 30代は確実性 40代は説得力 これは芸能界の話だけど普通にビジネスサイドでも同じこと言えそう》
「同番組で田中さんは、ドランクドラゴン・鈴木拓さんに『自分のクズさを信じられていない』と指摘。ゴールデンタイムの番組が少なくなった鈴木さんに『クズ芸人をクサすクズ芸人になれ』と助言していました。
また、ジャングルポケットには『落ち着いてる人が1人もいない』として、『本を読め』とアドバイスしていました」(芸能ライター)
田中の名言を受け入れて、それぞれ、一皮むけてもらいたい。