ローラが、4月27日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で幼少期の生活を語った。
ローラは日本で生まれたが、1歳のときに両親が離婚。父親と双子の兄とともに、バングラデシュヘ移住した。当時の生活を「ジャングルみたいな田舎にずっと住んでいた」と告白。
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「木の上でひなたぼっこしたり、マンゴーの木からマンゴーをパクパク食べた。でも、お金のない家だったから、緑色の池が私のお風呂だった」
さらに「ヘビとか出てくるし、たまにトラとかも出てくるような場所だった」と振り返っていた。
生い立ちを語ったローラにSNSでは大きな反響が寄せられた。
《ローラが、あのキャラクターの裏にある実は壮絶な生い立ちのことを話していた。 好みの分かれるキャラも、表に出ている一部分。 「全部自分で選択してきたこと」 と何のせいにもしない彼女に好感持ちました》
《徹子の部屋ローラすんごい感動した!!!過去も全て感謝してるって!!すごい》
《やっぱり今わたしはローラが好きだと思った。共感するところもあったけど、ローラの位置まで登りたいとも思った。まだまだ目指す場所がありそう》
「同番組でローラさんは、6歳のとき、父親が中国人女性と再婚し、来日したことも回想しています。ローラさんはベンガル語しか話せず、苦労したそう。
しかし、学校では『日本人の人たちは受け入れてくれた。なんかイヤないじめもなかったし……。だからすごい感謝して泣いちゃう』と話していました」(芸能ライター)
ローラは想像以上の苦労を乗り越え、輝きを放っている。