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今田美桜、新CM女王の「福岡ご当地アイドル」写真…“足上げダンス”を何度も撮り直した新人時代

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.04.30 06:00 最終更新日:2021.04.30 06:00

今田美桜、新CM女王の「福岡ご当地アイドル」写真…“足上げダンス”を何度も撮り直した新人時代

 

「私、地元のPR動画にエキストラ出演したことがあるんですが、そのときは彼女がこんな有名になるなんて、思いませんでした。テレビで毎日、姿を見かけるようになって、すごく親近感が湧いています」(福岡県柳川市に暮らす女性)

 

 2020年末、ニホンモニターが発表した「2020タレントCM起用社数ランキング」で、広瀬すず(22)とともに女性部門でトップに輝いたのが、女優の今田美桜(24)だ。2021年5月スタートのNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』にも出演するなど、その躍進ぶりはとどまるところを知らない。

 

 

 彼女が現在、出演するCMは14社。そこには大手企業に交じって、「福岡県庁」の名が。今田は、福岡市で生まれ育った生粋の「博多っ子」なのだ。

 

「高校時代から『かわいい』と評判で、男女問わずモテモテの存在でした。カラオケが好きで、よく友達と歌いに行っていました。そこでは、アイドルの曲を振付つきで歌っていたそうです」(高校の同級生)

 

 そんな彼女のダンス好きな一面が発揮されたのが、「SAGEMON GIRLS」のメンバーとしての活動だ。福岡県柳川市をPRするために結成された3人組のアイドルグループで、今田は2016年、18歳のときに加入。柳川市に縁がなかったため、市について自ら勉強し、仕事に臨んでいたという。冒頭に登場した女性は当時、市のPR動画の撮影で、今田と “共演” した。

 

「ダンスシーンがあったんですが、タイミングが合わず、何回も撮り直していました。みんな、疲れて足も上がらない状態なのに、今田さん一人だけ、楽しそうでした」

 

柳川市の総鎮守・日吉神社で「SAGEMON GIRLS」のメンバーと。背後の「巨大お多福面」は、口をくぐると幸福が訪れるという

 

 撮影を見ていた別のファンは、今田が見せた “神対応” を、今も覚えている。

 

「寒い日の撮影でしたが、ずっと笑顔でした。履いていた足袋の刺繍を『すごくかわいいですね!』と声をかけたら、私たちに見えやすいよう、足を前に出してくれました」

 

 そして1年後、このご当地アイドルのポスターを見た東京の事務所関係者が、彼女をスカウト。上京し、現在のブレイクに至るのだった。

 

「娘は、今田さんに握手までしてもらって。今では、友達にそのことを自慢しているんですよ!」(前出のファン)

 

 ダンスもファンサービスも手を抜かない姿が、人気の秘訣かも!

 


(週刊FLASH 2021年5月11日・18日合併号)

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