東野幸治、「紀州のドン・ファン」元妻とのツーショット写真の真相語る

　東野幸治が、5月7日放送の『東野幸治のホンモノラジオ』（ABCラジオ）で、「紀州のドン・ファン」こと資産家・野崎幸助さんの不審死で逮捕された元妻・須藤早貴容疑者とのツーショット写真について語った。

　東野は5月2日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）収録後、楽屋に帰ると「チーフマネージャーから『一緒に写真撮ったって言われてるんですけど、本当ですか？』って詰め寄られて（笑）」と告白。「ああ、それホンマやねん」と認めたという。

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　撮影した経緯はこうだ。『アメトーーク!』（テレビ朝日系）の「読書好き芸人」の回で、東野は野崎さんの半生がつづられた書籍『紀州のドン・ファン』を紹介。それを野崎さんも喜んでくれ、東野と食事をすることになった。

「出版社の代表が、僕の幼なじみのいとこなんですよ。それでみんなで行きましょうと言ってたら、亡くなられて」

　偶然の縁があったため、野崎さんが亡くなった3～4カ月後に線香をあげるため和歌山へ向かうと、須藤容疑者が現れ、頼まれて一緒に写真を撮った。それが「誰が流したか知らんけど、出版社に流れ流れついて記事になったんですよ」と真相を明かした。

　騒動の真相を話した東野に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。

《東野さんって律儀で真面目なんですな。見直しました》

《ドンファンの話とか面白かった！！東野さん丁寧に話してくれるから全貌がわかりやすい》

《容疑者と会ったことについては、東野なら大丈夫であろうと信頼されていたが、 服装が余りにも失礼だと、そっちで叩かれてた》

「同番組で東野さんは、流出写真の世間への反応についてもコメントしています。『逮捕前だし問題ない』『律儀』などと擁護する声があがったが、東野さんは『俺はそんなええヤツやないねん！』と苦笑。また『ごもっとも、と思ったのは、“線香あげに行くのにダメージジーンズはないやろ” って。おっしゃる通りで、あれはアカン』と反省していました」（芸能ライター）

　南紀白浜空港からレンタカーで野崎さんの家まで行ったという東野。やはり義理堅いと言っていいだろう。