柳沢慎吾、会見後に急遽ひとりコント「やるの忘れてました」

　5月12日、映画『アオラレ』の公開記念トークショーがおこなわれ、タレントの柳沢慎吾らが出席した。

　社会問題となっている “あおり運転” を題材にしたこの映画。柳沢はステージ上で、あおり運転するドライバーとされるドライバーを一人二役で演じる “一人アオラレ” を披露した。

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　英語と日本語、車の擬音を織り交ぜながら、作中のシーンを見事に再現した柳沢。同じく出席した女優・井上咲楽も「車のエンジンの音がいちばん似てました」と笑った。

　そんな柳沢は、トークセッションでは「ゴールド免許なんですよ。すごいでしょ！」と語り、「（運転は）焦ったってしょうがないじゃん。そんなにね、急ぐこともないし」と安全運転に自信がある様子。

　続いて「やっぱり、あおり運転はよくないですよね。ちょっとしたことで歯車が狂っていくんだから」と語った。

　その後、拍手のなかトークショーが終了するも、なぜかひとりだけステージに残る柳沢。司会者から声をかけられると、「すみません、さっきやるの忘れてました」と、内ポケットからタバコケースを取り出し、十八番ネタである「自動車警ら隊」のモノマネを披露した。

　報道陣を大いに笑わせ、「今日も、いい夢みろよ！　あばよ！」と決め台詞を残し、ステージを後にした。ハイテンションな柳沢も、運転席では「安全第一」なのだ。