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広瀬すず&アリスVS.長澤まさみの “静岡決戦” は…47都道府県「地元No.1女優」3600人アンケート

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.05.14 06:00FLASH編集部

広瀬すず&アリスVS.長澤まさみの “静岡決戦” は…47都道府県「地元No.1女優」3600人アンケート

北海道、東北、関東編

 

女優の○○さんは、うちのご近所らしいよ」
 そんな話を家族から聞かされた。友人たちとの世間話で盛り上がったーー。地元に戻れば、誰しも一度はこういった経験があるだろう。

 

 人気商売の芸能人にとって、「地元の自慢の存在」になれることには特別な価値がある。

 

「最近ではV6の岡田准一が地元の遊園地『ひらかたパーク』のイメージキャラクターを務めていることが、とても好意的に受け入れられています。

 

 

 また2020年1月に自身のYouTubeチャンネルを開設した川口春奈が “里帰り” 動画をアップすると、『親近感が湧いた』と大反響でした。“ふるさと思い” という人間味ある姿は、いま人気芸能人の必須項目になってきています」(広告代理店関係者)

 

 日本全国47都道府県で、もっとも「故郷に錦を飾る」活躍をした女優は、誰なのか? 本誌はその答えを知るべく、一般男性に「好きな同郷出身の女優」の名前を答えてもらうアンケートを実施。3600人以上からの回答結果をお届けする。

 

 広瀬すず&アリス姉妹VS.長澤まさみの “静岡決戦” や、有村架純VS.北川景子の “兵庫バトル” など、見どころ盛りだくさん。さらに、“ふるさと思い” の芸能人3人に聞いた「地元愛の根源」も、ご注目あれ!

 

2020年、自らの名前と同じ品種のリンゴを収穫した王林。2021年は自家農園で栽培に挑戦中

 

「東京は、まだ怖いです。一人では、どこにも行けないですし……。だから、今でも夜に新青森駅から新幹線に乗って、東京に着いたら翌朝にテレビ局に行くという働き方ですね」

 

 そう話してくれたのは、青森県のNo.1に輝いた、アイドルグループ「りんご娘」のリーダー・王林(23)だ。

 

 バラエティ番組では、津軽弁丸出し(※今回の取材も津軽弁だったが、読みやすいように編集部で標準語に直しました)の天然キャラでブレイクしている彼女。ブレイク後も、地元在住と “青森色” は全開だが、あまり女優としてのイメージはないような……。

 

「私もびっくりしました(笑)。出演させていただいている『THE突破ファイル』(日本テレビ系)の再現VTRが、最初で最後くらいの演技ですね。そのときもVTRの内容が青森のことだったから、うまくできたんだと思います。

 

 私、津軽弁以外はしゃべれないので……。もし、仮に大きな映画の出演オファーとかが来ても、『標準語で』と言われたら断わります(笑)」(王林)

 

 王林が所属する「りんご娘」は、メンバーが入れ替わりながらも青森県内で続いてきた、20年の歴史があるグループだ。

 

「お金もたくさんあるわけではなく、これまで地元で衣装を貸してくれたり、協力してくれる人がいたことで、いまの活動ができるところまでこられたと思っています。なので、東京でテレビ番組に出るのも、青森を少しでも知ってもらいたい気持ちなんです。

 

『王林』という名前も『そういう名前の青森で作っているリンゴがあるんだ』と、皆さんの頭に収まってくれることが嬉しいです」(同前)

 

 王林の場合は “ご当地アイドル” だが、今回のランキングでは元AKB48の大島優子(32)が栃木県のNo.1に、元モーニング娘。の安倍なつみ(39)が北海道のNo.1に輝くなど、元アイドルたちの躍進が目立った。

 

「若い男性たちに、『同じ時期に地元で過ごしていたかも』と思わせるアイドルは、地元と縁が深い存在なのかもしれません。ちなみに沢口靖子さんは、芸能界デビュー前から評判の美女で、彼女が通学に使う車両に男子高校生たちが押し寄せていたという “伝説” もあるとか……」(芸能記者)

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