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ハナコ、愛妻ラブラブ写真初公開「バイトは、家族は、野望は……」

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.05.16 20:00FLASH編集部

ハナコ、愛妻ラブラブ写真初公開「バイトは、家族は、野望は……」

自称 “第7世代の最後尾”

 

『キングオブコント2018』の覇者であり、お笑い第7世代を代表するコント師・ハナコ。4月末からチョコレートプラネット、霜降り明星とともにコント番組『新しいカギ』(フジテレビ系)を開始するなど、注目を集めている。

 

 菊田竜大、秋山寛貴、岡部大の3人は、ワタナベコメディスクールの出身(12期生)。岡部は高校の同級生とコンビを組み、同期のトップだった。

 

 一方、秋山と菊田は事務所の所属芸人になれず、事務所に入るためのオーディションに挑んではバイトに明け暮れる日々だったという。

 

 

菊田「パン屋にファミレスのキッチン。それと配送業もやりましたが、これがめちゃくちゃ楽しくて、今でも夢に見ますもん。荷物の宅配なら、いつでも復帰できます」

 

岡部「電動チャリに乗りすぎて、股関節を壊してましたからね。電動でアシストされてるのになんだよって(笑)」

 

秋山「僕は映画館や築地市場で働いていました。市場は、芸人のバイトが多いんです。早朝に働き、夜はライブやオーディションに行けますから」

 

■もともとは違うコンビのメンバーだった

 2014年、「コントをしたくて」コンビを解消した岡部が、菊田と秋山の2人に合流する形でハナコが結成された。

 

秋山「岡部から『一緒にコントをやらないか』と言われて。一応、僕と2人なのか、菊田も入れて3人なのかは確認しましたけど(爆笑)。岡部が入ってよくなりはじめて、『キングオブコント2018』で優勝した、その週にバイトを卒業しましたね」

 

岡部「ただ、まわり(第7世代)の売れ方がすごくて、僕らはお笑い人気ランキングには縁がなかったし、ブレイクした!なんて思ったことはないんですよね。じわじわと仕事が増えた3人は、めでたいことに全員が結婚して家族も増えた」

 

菊田「僕が最初に結婚(2019年4月)しました。同じワタナベの養成所出身で、今はケイダッシュステージ所属のコンビ 『ハルカラ』の和泉杏です」

 

2019年に芸人同士で結婚(菊田竜大)

 

秋山「僕はつき合って1年半くらいで入籍(2020年10月)しました。落ち着きたいというか、覚悟が決まったというか」

 

岡部「(早稲田)大学のサークルの後輩と10年つき合って結婚(2021年3月)しました。僕と秋山の妻は一般人です」

 

菊田「うちの妻は芸人なので、ラジオやテレビに出ています」

 

岡部「秋山のお父さんも出演OKです(笑)。公開収録のとき、ガラス張りのスタジオに来て、最前列で待機しているんですよ。先日会ったときはマネージャーに挨拶して、『どんどん自分を出してください』と、売り込んでました」

 

秋山「息子をじゃなくて?(笑)。母親は『やめなさい』って言ってるそうなんですけど聞きやしない。でも、母親もネタのアイデアを送ってくれますね(笑)」

 

岡部「お母さん、作家気質だよね。コント書いてくれたこともあったしね」

 

秋山「アレは、何書いてるかわかんなかったですけど(笑)」

 

 今では売れっ子になった3人だが、マイペースにオフを楽しんでいるという。

 

秋山「収入は増えましたけど、大きい買い物はしてないなあ……。今ハマってるのは、漫画『蒼天航路』ですね。以前、漫画家の東村アキコ先生にすすめられました。僕、めっちゃ歴史音痴なんですが、初めて『三国志』 を好きになれそうです(笑)。必死にキャラの名前を覚えてます」

 

岡部「僕はモンハン(ゲーム『モンスターハンター』)。奥さんはやらないんで、『また狩ってる』って思ってるかもしれませんが、里の平和を守らないといけないんで(笑)」

 

菊田「ハマってるもの……子供はホント飽きないですね。4月で1歳になって、『だーだー』言ってます。秋山と岡部のとこにも子供が生まれたら、2人がネタ作ってる間は、僕がベビーシッターしますよ。だったら、ネタ作りに参加してるようなもんでしょ?」

 

岡部「適当なこと言ってるなあ(菊田、大爆笑)」

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