園都、生まれ育った徳島の旅「阿波おどり踊ると、なぜかいっつも爆笑されます！」【写真多数】

園都と2泊3日の徳島旅

「車の免許をとってすぐに友達数人と渦潮を見に来て。そのときは渦潮より好きな人の横顔を追いかけてたな……（笑）」

　園都ちゃんの地元・徳島に到着後、地上45メートルに位置する渦の道（大鳴門橋の遊歩道）に海上散歩へ。あまりの高さにビビりながら写真を撮ると、「腰が引けてる！」と笑われた旅の始まり。

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　次に向かったのは阿波おどり会館。実際に阿波おどりを体験もできるが、今回は都ちゃんの阿波おどりを見ながら歴史、文化を学ぶことに。

「小学生のころは遠足で来るたび、併設されているロープウェイに乗るのが楽しかったです。小さいころから毎年、夏になると鉦の音が聞きたくなるんですよね。プロフィルに特技『阿波おどり』って書いてあるせいか、何度かオーディション会場で披露したことがあるんですが、なぜかいつも爆笑されます（笑）」

　翌日はまず上勝町へ。なんでも噂のビールがあるとか。

「ここはもともとクラフトビールが有名なんですけど、サウナ好きのために作られたビールもあって。『爽やかで後味スッキリ』とサウナーたちに人気で、一度来てみたかったんです。

　じつは、環境問題にも町ぐるみで取り組んでいるところで、ごみを45種類にも分別するほど。ものを大切にできると人を大切にできると思うので、環境とともに家族や友達の大切さをあらためて考えた時間でした」

　そして大自然の中サウナ体験ができる三好町へ。

「廃校を利用した、大自然の中のサウナが体験できるんです。しかも水風呂の代わりに川で体を冷やせるなんて最高！　都内では入ることがなかなかできない、まさに “天然の水風呂” ですね。川の水はまろやかで優しいし、ととのうには絶好の場所です！」

　朝ウナを体験後、かずら橋を経由し、実家近くにある藍染体験ができる技の館へ。

「社会科見学で藍染体験をして、ハンカチをおばあちゃんにあげたらすごく喜んでくれて。それで子供ながらに人を喜ばせると自分も嬉しくなるんだと気づきました。ハンカチは今でも大事にとってくれているみたいです（笑）。それから藍染にハマって、いろんなものを染めに来ました」

そのみやこ
28歳　1992年11月5日生まれ　徳島県出身　T154・B90W61H88　東京ドームで野球観戦をしていたときにスカウトされ、2016年よりグラビア活動を開始。グラビア以外にも、バラエティ、女優として幅広く活躍中。特技は阿波踊りとゴルフ。プロサウナーとしてサウナ啓蒙活動に貢献した “サウナー・オブ・ザ・イヤー2020” に選ばれた。そのほか最新情報は、Twitter（@sono_miyako）、Instagram（@miyakosono_official）にて

※特別な許可をとって撮影しています！

（週刊FLASH　2021年5月25日号）