オードリー若林、出川哲朗から「おでん芸」学ぶも怒られる

　オードリーが5月26日放送の『あちこちオードリー』（テレビ東京系）で、出川哲朗にリアクション芸を学んだことを語った。

　春日俊彰が「我々が初めて体を張るとき、出川さんに教えてもらうっていうロケがあった」と回想。

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　若林正恭は、熱々のおでんの卵を食べる際に、普通は熱がって吐き出すのが「鉄板芸」だが、「『熱い！』ってやらないで、いきなり半分食べちゃった」を明かす。

　それを見た出川から「半分食べるなんてありえないぞ！」と怒られ、若林は「泣いた」と苦笑。話を聞いたゲストの出川哲朗は、顔を覆って照れ笑いを浮かべていた。

　若手時代を振り返った若林にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《あちこちオードリー見てる 若林すごい 出川もすごいな やっぱり一流ってカッコいい》

《出川さん、若林さんのことを気遣う》

「若いころは体を張った企画もやっていたオードリー。同番組で若林さんは当時を『意外と自己責任』と回想しています。

　乗っているバスが横転する企画ではダチョウ倶楽部の寺門ジモンさんから『あごを引いとけよ！　頭を打つのは自己責任だぞ！』と注意されたそう。

　当時を『自分で身を守らないと本当に危ない』と語っていました」（芸能ライター）

　芸人の先輩から後輩へリアクション芸は受け継がれている。