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谷原章介、ベスト・ファーザー賞受賞も「家ではうるさく、面倒くさく、だらしない」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.06.02 23:12 最終更新日:2021.06.02 23:18
6月2日、「2021年度ベスト・ファーザー イエローリボン賞発表・授賞式」が都内でおこなわれ、俳優の谷原章介らが出席した。
毎年、あらゆる分野で活躍する著名人を対象に「すてきな父親」を表彰する当賞。創設40年目となる今年、谷原は芸能部門からの選出となった。
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今回の受賞について「喜んでくれていました」と家族の反応を明かす谷原。しかし、他の受賞者と違い、会場に谷原の家族は駆けつけておらず、気かがりな様子。
谷原は「今日は(家族が)誰も来てくれないという……あくまで用事があったせいなんですけど。父としての威厳がない、愛されていないということではないと、信じております」と微笑んだ。
6人の子供に恵まれた大家族の父として、妻への感謝を語った。
「今日、このような賞をいただけたのは、妻のおかげだと思っています。これから歳を重ねていくごとに、だんだんと妻に世話になることが増えていくと思いますので、いまから先を見越して、妻へのフォローや忖度を重ねていきたいと思います」
式後の囲み取材では、自身の父についても触れた。現在も父とともに暮らしていることを明かし、「いつか僕が父のような歳になったとき、子供が、またその子供から好かれるような、そんな父親になってもらえるよう、僕もかっこいい親の背を見せていけたら」
最近は『めざまし8』(フジテレビ系)の司会者として「朝の顔」になっている谷原。「家ではうるさく、面倒くさく、だらしない」と、自宅ではさまざまな「父の顔」を見せているようだ。