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バイきんぐ、ザコシショウ、錦鯉…育ての親が明かした「異色芸人をやる気にさせる」言葉の魔力

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.06.06 11:00FLASH編集部

バイきんぐ、ザコシショウ、錦鯉…育ての親が明かした「異色芸人をやる気にさせる」言葉の魔力

平井精一。右は新人芸人のやす子

 

 MCとしても活躍する小峠英二(44)、キャンプ芸人としても人気の西村瑞樹(44)によるコンビ、バイきんぐ。誇張ものまねで『R-1』を制したハリウッドザコシショウ(47)。昨年、『M-1』4位ながら、強烈な爪痕を残した長谷川雅紀(49)と渡辺隆(43)の中年コンビ、錦鯉。ほかにもアキラ100%(46)、コウメ太夫(49)……。

 

 

 ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)の曲者たちが、バラエティ界を席巻している。かつては “芸人の墓場” などといわれたSMAだが、いまや売れっ子だらけ。

 

 その礎を築いたのが、SMAビジュアルエンタテインメント本部次長の平井精一氏(52)。渡辺プロダクションで7年間ホンジャマカのマネージャーを務めた後、1998年にSMAに入社。2004年12月に、お笑い部門を立ち上げた。

 

「当時は『エンタの神様』や『爆笑オンエアバトル』によるお笑いブームで、そういうときって人が集まるんですよ。テレビを見て『あんなんだったら、俺でもできる』ってやつが芸人を目指す。

 

 当時、吉本興業以外の東京の事務所って、少数精鋭主義が多かった。芸人は30組ぐらいしかいなくて、誰かが新しく入ったら誰かがやめざるを得ないシステム。だったら、ほかの事務所であぶれたやつも、全部うちに入れちゃおうと」

 

 立ち上げ当初は「社内の人も、どうせ失敗するだろうけど頑張ってねって、そんな感じでした」と笑う。

 

「チラシに『事務所立ち上げました、SMA芸人募集』って書いて、ライブの日程だけ告知するという見切り発車でした。それでも、フリーの芸人は死ぬほど来るだろうと踏んでたら、やっぱり集まってきた(笑)。

 

 12月から始めて3月の初ライブまでに50組は集まっていました。所属芸人たちには、『4月からランキング制の事務所ライブをやる。お笑い番組に出演させる。2005年4月にはレギュラー番組を獲る』と約束したんです」

 

 そして、集まった“異色芸人”たちの力を引き出したのは、平井氏から芸人たちへのアドバイス力だった。

 

■芸人が場数が踏める育成の場所を提供

 

 2005年4月3日に、「第1回SMAトライアウトライブ(笑)」を開催した。半年後には、早くも “スター第1号” がSMAから誕生する。

 

「10月にコウメ太夫が『エンタの神様』に出てハネたんです。SMAのライブに、『エンタ』のスタッフが見に来てくれていて。コウメはネタ見せは普段着でいいのに、必ず白塗りにしてくるくらい真面目な男。

 

 でも、作家の駄目出しがきつくて心が折れちゃって、『やめる』って言い出したんです。だから、別の作家に見てもらったらおもしろがってくれたんです。

 

 そしたらライブに出て『エンタ』に見出され……そこからはトントン拍子。営業オファーの電話が鳴り止まなかったですね」

 

 2007年には、常設のお笑いライブハウス「Beach V(びーちぶ)」をオープン。

 

「興行メインじゃなくて、芸人が場数を踏める育成の場にしようと。平日は2万円ほどで芸人に貸しているので、自分でも興行が打てる。もともと音楽のライブハウスで、壁は集音材なので笑い声が響かないんですけど(笑)」


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