ロッチ、まさかの結成秘話「300万円貯めてプロポーズするも断られ」

　ロッチが6月12日の放送の『王様のブランチ』（TBS系）で結成秘話を語った。

　中岡創一は、芸人をやめていた時期があり、その理由は「簡単ですよ。彼女できた」と告白する。初めての恋人を「もう逃せへん」と結婚を決意。お笑いの道をあきらめ「お父さんのゴリゴリのコネで」工場で5年働き、結婚資金のため約300万円を貯めた。

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　中岡は彼女の家に行ったタイミングで、彼女の両親の前でプロポーズ。両親は「2人がよければ」と結婚を承諾してくれたが、彼女から「ちょっとそれは」と断られてしまった。

　その時期、コカドケンタロウは、当時の相方が蒸発。そこで、相方と仲のよかった中岡に連絡を寄越した。中岡はフラれた直後で「励ましの電話かと思ったら、『相方逃げてんやけど』って。知らんやん！」と回想。

　2人は「傷心旅行」として沖縄県に3泊4日の旅に。コカドは「毎日めちゃめちゃ楽しくて。『こんな日が続けばいいな』って言ってコンビを組んだ」と話していた。

　ロッチの結成秘話にSNSでは大きな反響が寄せられた。

《ロッチさんのコンビ結成が、一緒に行った沖縄旅行が楽しくてこんな日が毎日続けばいいなで組んだって、可愛すぎるし仲が良すぎる》

《ブランチでロッチの結成話しとんけどなんか新婚夫婦の馴れ初め聞かされとんかと思った》

《ブランチのロッチのエピ、地味な恋愛映画見てる気分になる》

「同番組でコカドさんは、中岡さんのプロポーズに『先、彼女の方に言わな！　全部、順番違うやん！』とツッコんだことを話していました」（芸能ライター）

　コンビにはさまざまな歴史があるのだ。