6月22日、都内でブロードウェイミュジカル『ピーターパン』制作発表会がおこなわれた。今回の公演は日本上演40周年を記念する公演で、発表会には演出家の森新太郎、出演者の吉柳咲良、小西遼生、美山加恋、瀬戸カトリーヌ、宮澤佐江らが出席した。
日本での初演は1981年の新宿コマ劇場で、初代ピーターパンを演じたのは榊原郁恵だった。
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アニバーサリーイヤーの今年、ピーターパンを演じるのは吉柳咲良だ。2017年、中学生のときに第10代ピーターパンとしてデビュー。今回が2年ぶり4度目のピーターパンとなる。
吉柳は「人生で初めて、地毛を30cm切りました」と話し、「心も体も少年になれるように、と願いながら切りました。不安もありましたが、髪を切ったら、すごく体が軽くなり、シャンプーする時間が短くなったのが、今までで一番うれしかった」とにこやかに語った。
同公演は、7月から8月にかけて、東京、神奈川、大阪、仙台、名古屋で上演される。