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哀川翔、『Popteen』ライター時代のペンネームは「カケ メグル」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.06.24 11:00 最終更新日:2021.06.24 11:00

哀川翔、『Popteen』ライター時代のペンネームは「カケ メグル」

 

 哀川翔が、6月22日放送の『ノンストップ』(フジテレビ系)で、芸名「哀川翔」の命名秘話を語った。

 

 一世風靡セピアのメンバーとしてデビューし、俳優として100本以上の作品で主演してきた哀川。

 

 実は、一世風靡セピアでデビューする前、雑誌『Popteen』のライターをしており、若者文化を追いかけていた。一世風靡セピアの前身である「劇男一世風靡」に出会い、「取材していて、俺も入っちゃった」と加入したのだという。

 

 

 当時のライター名は「カケ メグル」「ショウ・ロンリーリバー」だった。「ペンネームをつけなきゃいけないって、いつも駆けめぐってたから『カケ メグル』でいいんじゃない」と明かす。

 

 哀川翔についても、「なにか意味を持たせたくて、あ行がいいなと思って、『哀愁の哀』がいいね。『哀しみを川に流して翔びたて。哀川翔、ショウ・ロンリーリバー』ってどう?」との思いでつけたと語った。

 

 番組では、哀川の若い頃をよく知る風見しんごがVTRでタレコミ。出会いは40年前で、18歳で広島から上京した風見が原宿のホコ天で哀川を見かけ、数週間後に「仲間に入れてください」と声をかけたという。

 

 親交を深めるなかで、哀川の自宅に遊びに行くと、「一部屋がプロレス用のリングになっていて。タンスの上がトップロープ、布団が敷いてあって、そこでタッグマッチしていた」と回想。だがプロレスについては「勘弁してください」と風見は断ったという。

 

 哀川は、その一軒家について「長屋のようなもので、一部屋空いていたから」とコメント。マットを敷いて「誰が来てもプロレスできるように。できればレスラーになりたいぐらいプロレスが好きだった」と笑っていた。

 

 哀川の話にSNSでは大きな反響が寄せられた。

 

《哀川翔サンが出てる 還暦なんて見えない若々しさ(笑) いつまでも若いですよねぇ翔サン》

 

《哀川翔さんゲスト。昔「ポップティーン」のライターだったこと初めて知った》

 

「哀川さんは先月還暦を迎えましたが、『還暦人が選ぶ、還暦に見えない同世代の有名人ランキングTOP10!』(PGF生命調べ)では第1位に。

 

 哀川さんは還暦について、『迎えたら迎えたでどうってことはない。毎日4時に起きてカブトムシの様子を見ている』とコメントしていました。

 

『筋トレとか、特別なことはしてない。釣りは(船で体が)揺れてるから体幹にいいかも』とのこと。孫からは『JJ』と呼ばれているそうで、『“じいじ” はイヤ。JJがいい』と笑っていました」(芸能ライター)

 

 哀川は6月25日公開の映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の吹き替え声優を担当。還暦を迎え、さらに多彩に活躍している。

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