エンタメ・アイドル
セカオワFukase、初演技に親から「殺人鬼役がピッタリね」と賛辞
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.06.25 16:00 最終更新日:2021.06.25 16:00
映画『キャラクター』で俳優デビューを果たし、犯罪者役を演じたFukaseは、「親にも『殺人鬼役ピッタリね』と言われる人間なので、ピッタリだった」と明かす。
思わず、「母さん、僕のこと殺人鬼みたいだと思ってたのか? 父さんもかい?」と聞いたという。「温かい家庭で育ったのに、どうして俺は殺人鬼みたいになっちゃったんだろうと思った」と笑った。
【関連記事:セカオワ・Fukase、閉鎖病棟を経て医者目指すも「中卒で道のりが遠すぎた」】
Fukaseは、「(映画を鑑賞後)お父さんが、家じゅうの戸締まりを確認していた」と母親から言われたそうで、防犯意識が高まったと笑う。「父が『戸締まりをしよう』と思えるくらいの怖さを出せたのは、頑張ったかもしれない」と振り返っていた。
Fukaseの話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《Fukaseのノンストップのインタビュー面白いwww》
《妹も映画見てからめちゃくちゃ戸締り気をつけよって言いまくってた》
「同番組でFukaseさんは、初演技に戸惑いもあったものの、『神木隆之介くんは1回ミュージックビデオに出ていただいたことがあるので、真っ先に相談しました」と回想しています。
『神木先輩、僕にこんな役が来てしまいました』と話を持ちかけると、『それは一大事だ』と電話をくれ、『Fukaseくんは優しい殺人鬼が似合う。優しいまんまいこう』と背中を押してくれたそう。
撮影現場では、『菅田(将暉)くん、高畑充希さんの輪に入っていいかどうかが大変でした』とコメント。
2人がしりとりを始めて、『チラっと僕の方を見て “どうする? あの人も誘う?” って、あの目が一番怖かった』と苦笑。結局、しりとりに参加し、2カ月近い撮影を経て、ようやく落ち着ける現場になったようです」(芸能ライター)
初めての映画の現場で戸惑いもあったが、得たものも多かったようだ。