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勝俣州和が明かした「一世風靡」秘話…哀川翔は全然踊れず柳葉敏郎の後ろに隠れた

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.07.04 20:00FLASH編集部

勝俣州和が明かした「一世風靡」秘話…哀川翔は全然踊れず柳葉敏郎の後ろに隠れた

 

 ジャニーズから宝塚歌劇団、武富士のCMなどを担当してきたカリスマ振付師・川崎悦子が、7月2日公開のYouTubeチャンネル『勝俣かっちゃんねる』の動画で一世風靡セピアの秘話を語った。

 

 川崎は「劇男一世風靡」の立ち上げから関わり、その派生グループ・一世風靡セピア『前略、道の上より』などの振り付けも担当した。

 

 

 柳葉敏郎について、川崎は「テッカテカのリーゼントでとんがった靴を履いた男が来た。面倒くさいの来たと思ったけど、振りを付けたら一番覚えるのが早い」と回想。

 

 ファッション誌『Popteen』のライターから転身した哀川翔については、全然踊れず、練習中も勝俣州和とプロレスをしてふざけていたという。

 

 ほかにも踊れないメンバーたちがいて、川崎は「どうやったら面白そうと思うかと思って、メンチを切るポーズとか、タバコを吸うポーズを入れたらいいんじゃないか」と知恵を絞ったことを語っていた。哀川は以前、当時の振り付けに「振りじゃない、俺たちの精神で成り立っている」と話していたが、川崎は「超ムカついた」と苦笑。

 

 勝俣州和は「翔さんは振り付けのところはまるで輝かないけど、ダンって止まったりするところ(の決めポーズ)は一番かっこいい。踊っているときはギバさん(柳葉)の後ろに隠れていた」と振り返っていた。

 

 勝俣によると、一世風靡セピアとしてブレイク後、全員が天狗になっており、メンバーたちはワガママを言いたい放題で。困った川崎は「よく蒸発していた」という。すると、中野英雄や哀川らが探しにきて、謝ったことも明かしていた。

 

 柳葉、哀川は今年60歳を迎えたが、川崎は一世風靡の再結成を望み、勝俣に「言い出しっぺで集めたら?」と提案。「(曲のテンポを)遅くして」との話に勝俣は「テレビの前じゃなくて、我々だけでも楽しめれば」と乗り気だった。

 

 川崎が語った一世風靡の秘話に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

 

《裏話、面白かったです!先生の経歴がものすっごいですね!還暦で踊る一世風靡セピアも見たいなぁ》

 

《一世風靡の裏話はやっぱりおもしろい》

 

《川崎先生が一世風靡セピアの振り付けなされたんですね!あのカッコイイ振り付けを女性の方がやっていたなんて驚きでした!そして先生キレイ!》

 

「今回の動画で、勝俣さんは、一世風靡に入った理由を明かしています。大学3年生で教師を目指したものの、成績が芳しくなく、『次の日に大学をやめた』と回顧。そして、一世風靡に電話して面接してもらうが、『生意気だから帰れ』と言われたそう。ですが、その半年後に『来い』と告げられて加入したことを明かしていました」(芸能ライター)

 

 勝俣は、劇男一世風靡にいたものの、一世風靡セピアでは付き人扱いだったという。再結成が実現するなら、ぜひ見てみたいものだ。

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