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篠田麻里子、「勝手に自己プロデュース」時代にもらった秋元康の金言
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.07 16:00 最終更新日:2021.07.07 16:00
篠田麻里子が、7月4日配信の『7.2新しい別の窓』(ABEMA)で、秋元康氏に言われた一言を語った。
篠田について「『自分はこういうものが合う』と勝手に自己プロデュースして凝り固まることが多く、秋元康先生から、『スポンジになりなさい』と言われた」というエピソードが紹介された。
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篠田は「スポンジは何でも吸収できるのもそうだし、『ケーキのスポンジなら、いろんな人がイチゴやチョコレートでデコレーションして形になるんだよ』という意味もありました」と説明。
秋元氏から「自分がスポンジになって、周りにデコレーションしてもらいなさい」とプロに任せることの大切さを説かれた。
当時について、篠田は「10年前で、たぶん調子に乗っていた時期(笑)。『前髪はこのくらいじゃないとダメ』と(思い込み)、そうじゃないとファンが離れてしまうと自分でイメージを固めてしまっていた」と振り返った。
篠田の話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。
《秋元先生の言葉が好きなので秋元先生のエピソードも聞けて嬉しかったです。 自分もスポンジ目指しますw》
《篠田麻里子ちゃんの「ケーキのスポンジ」という例え、わかりやすい》
《奥が深い言葉やな。服がすごい良すぎるんだけど、オシャレな麻里子様やな》
「篠田さんは2019年6月14日放送の『金曜日のどっち!?』(テレビ朝日系)で、AKB48のオーディションでもらった秋元さんの言葉をコメントしています。
1期生オーディションで、『マリコの部屋へ』から始まる中島みゆきさんの『悪女』を歌ったところ、『秋元さんに “あざとい” って言われて落とされたんです』と回想。
そこから、『落ちた子、何人かでアルバイトしませんか?』と言われ、AKB48の初期に劇場に併設されていたカフェのバイトを経て、1.5期生としてAKB48正規メンバーになったことを振り返っていました」(芸能ライター)
秋元氏のエールが篠田を大きく成長させたのだ。