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「三浦春馬は、戦友でライバル」と柳楽優弥…ポジティブ・バイブレーションで生きると宣言
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.07 21:40 最終更新日:2021.07.07 21:41
7月7日、都内で『映画 太陽の子』完成舞台挨拶が開かれ、主演の柳楽優弥、有村架純、國村隼らが出席した。
映画は、太平洋戦争末期、海軍が現実におこなっていた原爆開発「F研究」を軸に、時代に翻弄されながらもひたむきに生きる若者たちの姿を描いている。
この作品には、去年亡くなった三浦春馬さんも出演している。柳楽優弥が、三浦さんについてこう話す。
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「春馬君とは、10代前半ぐらいから一緒にオーディションを受けたりする仲だったんです。戦友というか、ライバルというか。
今回は兄弟の役柄で、いろいろ関わらせてもらって。
春馬君がこの作品に愛を持って参加してくれたように、僕自身も春馬くんをこれからずっと愛し、大切にしていきたいと思っています」
有村架純も、「柳楽さんも三浦さんも、一度お仕事させていただいているので、自然と幼馴染の関係性ができて。現場もすごく穏やかでした」と撮影時を振り返った。
七夕にちなみ、短冊に願いを書くコーナーでは、柳楽が「舞台あいさつが久しぶりで、汗をけっこうかいていて。一刻も早く引いてほしい」と言うと会場から笑いが。
短冊には『映画の力でみんなに元気を。』と書き、「予期せぬことが起きるなかで、自分をしっかり、前向きに、“ポジティブ・バイブレーション” に変換させていかないと、と心を強く持っています」と語っていた。
映画は8月6日から全国公開される予定だ。